平成17年 人口動態統計の年間推計
−この資料は厚生労働省「平成17年人口動態統計の年間推計」より抜粋したものです。−
平成17年の年間推計の数値は、「人口動態統計速報」平成17年1〜10月分と「人口動態統計月報」の平成17年1〜7月分までを基礎資料として、日本における日本人について推計したものです。
人口動態総覧,前年比較
実数 | 率 | 平均発生間隔 | |||||
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平成17年(A) | 平成16年(B) | 差(A)-(B) | 平成17年 | 平成16年 | 平成17年 | 平成16年 | |
出生 | 1 067 000 | 1 110 721 | △44 000 | 8.5 | 8.8 | 30秒 | 28秒 |
死亡 | 1 077 000 | 1 028 602 | 48 000 | 8.5 | 8.2 | 29秒 | 31秒 |
自然増加 | △10 000 | 82 119 | △92 000 | △0.1 | 0.7 | − | − |
死産 | 32 000 | 34 365 | △2 000 | 29.1 | 30.0 | 16分26秒 | 15分20秒 |
婚姻 | 713 000 | 720 417 | △7 000 | 5.7 | 5.7 | 44秒 | 44秒 |
離婚 | 262 000 | 270 804 | △9 000 | 2.08 | 2.15 | 2分00秒 | 1分57秒 |
注:1)平成16年は確定値、平成17年は推計値である。
注:2) 平成17年(A)及び差(A)-(B)は、1,000人(組)単位でまとめてある。
注:3) 出生・死亡・自然増加・婚姻・離婚率は人口千対、死産率は出産(出生+死産)千対である。
率算出に用いた人口は、平成17年10月1日現在推計日本人人口 126,155,000人(試算値)である。
(総務省統計局推計の同日現在総人口(概算値)から、人口動態・保健統計課で試算)
3大死因の1位は悪性新生物
死亡数は107万7000人で、平成16年の102万8602人より4万8000人増と推計される。死亡率(人口千対)は8.5となり、平成16年の8.2を上回る。なお、3大死因の死亡数は、第1位悪性新生物32万4000人、第2位心疾患17万1000人、第3位脳血管疾患13万2000人と推計される。(「死因順位別死亡数の年次推移表」参照)
死因順位別死亡数の年次推移
死因順位 | 昭和55年 | 平成2年 | 12年 | 16年 | 17年 | |||||
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死因 | 死亡数 | 死因 | 死亡数 | 死因 | 死亡数 | 死因 | 死亡数 | 死因 | 死亡数 | |
第1位 | 脳血管疾患 | 162 317 | 悪性新生物 | 217 413 | 悪性新生物 | 295 484 | 悪性新生物 | 320 358 | 悪性新生物 | 324 000 |
第2位 | 悪性新生物 | 161 764 | 心疾患 | 165 478 | 心疾患 | 146 741 | 心疾患 | 159 625 | 心疾患 | 171 000 |
第3位 | 心疾患 | 123 505 | 脳血管疾患 | 121 944 | 脳血管疾患 | 132 529 | 脳血管疾患 | 129 055 | 脳血管疾患 | 132 000 |
注:平成16年までは確定値、平成17年は推計値である。