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ニュースリリース

第68回 糖鎖&量子・エネルギー医学セミナー開催報告

第68回 糖鎖&量子・エネルギー医学セミナー開催報告

毎々ご支援いただきありがとうございます。
コロナ騒動も一段落し糖鎖・量子力学セミナーを開催しました。
2023年10月26日13:30〜16:30大阪産業創造館5F研修室Eにて
代表理事 山本英夫

■特別講演 統合医療〜量子医学的アプローチ

福井 聖 先生 愛知医科大学 痛み医療開発寄付講座 教授前 国立滋賀医科大学附属病院ペインクリニック科 病院教授

■トピックス!日経新聞「糖鎖」掲載されました

最初の5年は「認知症や老化」にその後は「がん・糖尿病」に焦点として研究。 東海国立大学機構などに文部科学省から国費321億円拠出されます。
■2023.5.26日付

小児・幼児の10〜15人に1人が「発達障害の症状」が 出ていると国が発表しています。

小児・幼児の10〜15人に1人が「発達障害の症状」が 出ていると国が発表しています。

発達障害とは・・・克服にはどうすればいいか? 「第55回CAM&糖鎖セミナー」には多数の参加者(48名)が来られました。発達障害には相当な関心をお持ちでした。そこで当NPO法人山本理事長の講演を記しました。

発達障害は、子供が発達していく過程、幼児期或いは学童時に生じてくることを指しています。厚労省は「生まれつき脳の発達が通常と違っているために、幼児のうちから症状が現れ、通常の育児では上手くいかないことがあります。」と言っています。また、「成長するにつれて、自分自身の持つ不得意な部分に気がつき生きにくさを感じることがあるかもしれませんが・・」とも言っています。国にしてはすごく興味のある認識表現ですね。

例えば、発達障害の1つの分野としてADHD( 注意欠如・多動性障害 があります。7歳までに現れます。学童期の子供には3〜7%存在し、男性は女性より数倍多いと言われています。他に自閉症スペクトラム(連続性という意味)障害、学習障害等です。

信州大学医学部付属病院・本田秀夫先生は「発達障害は、脳の神経障害の一つあり、行動特性に何らかの特筆すべき異常がある」障害と言っておられます。発達障害は成長期の小児にはほとんど出てくる、いわゆる「特性・個性」ではないでしょうか?

それらを否定するのではなく将来、特性・個性を伸ばしてやるという考え方もあるのではないかと感じています。・・・そのためにも「特性・個性」を本人や家族・周囲の人がよく理解し、その人にあったやり方も取り入れ、粘り強く接することが大切です。先生方に尋ねても今の医学のレベルでの治療法では難しいと言っておられます。

しかし、子供が成長すればするほど、その時々で、親しく会話のできる友達が出来、将来の自分を考えるようにもなります。その経験・学習によって、自己を確立し自然に発達障害は改善されていくと私は思います。

「人間」には生まれながらに素晴らしい能力を持っています。 自己治癒力」「修正能力」は備わっているものです。「親の心配のし過ぎ」が限度を超えると子供は敏感に感じて、そのストレスが溜まり自然と発現するのではないかと考えています。行動が行過ぎると注意・しつけをすることが昔?は当たり前でした。好き勝手に気分で行動する子供が多くいるようですね。

遺伝子ワクチン「副作用」問題とは〜ファイザー社と米国FDAが75年間、隠蔽を試みた資料〜

遺伝子ワクチン「副作用」問題とは〜ファイザー社と米国FDAが75年間、隠蔽を試みた資料〜

ファイザー社には「mRNAワクチンの副作用」に関する5万5000ページもの内部資料が存在していました。その内容があまりにも衝撃的なことから、米国食品医薬品局(FDA)と共謀して、75年間も隠蔽しようとしていました。しかし、昨年(2022年)の裁判でFDA敗訴し、2022年の3月にその内容が公開されました。

そこには42000人に摂取した3カ月間に1291種類の副作用が列挙されており、1223名も死亡していた事実(死亡率2,.9%)が明記されていました。その症状の多様性は大半の医師が経験してたことがない複雑なものです。そのために副作用の多くは医者も理解できないものが多く、後遺症して正確な診断や処方箋を提供できない症状が大半でした。その結果、医師から「検査結果ではどこも悪くはないので、気のせいではないか?」とか「精神科を受診しなさい」などと突き放され、誰も相談に乗ってくれない後遺症難民が続出しています。医師が「その症状がワクチン接種に起因するか否かを判断する根拠や経験知がない現状」では、ファイザー社が公開した「ワクチン副作用リストが患者や医師にとって重要な手がかり」になります。以下に資料に記載されている症状を列記し、ワクチン後遺症を疑った患者や家族が医療機関を受診され、診察医が複雑な症状を俯瞰的に理解して適切に対応するための羅針盤にして頂きたいと思います。

■参考文献・・・方丈社・書籍「マスクを捨てよ、街に出よう」より抜粋

【遺伝子ワクチン後遺症リスト】

ファイザー社が公表したmRNAワクチン有害事象例

【後遺症の症状や病名:英語/日本語】
◆deletion syndrome/欠失症候群◆2-Hydroxyglutaric aciduria/2-ヒドロキシグルタル酸尿症◆5Inucleotidase increased/5”ヌクレオチダーゼ増加 ◆ Acoustic neuritis/聴神経炎 ◆ Acquired c1inhibitor deficiency/後天性C1インヒビター欠乏症◆ Acquired epidermolysis bullosa/後天性表皮水疱症 ◆ Acquired epileptic aphasia/後天性てんかん失語症 ◆ Acute cutancous lupus erythematosus/急性皮膚エリテマトーデス ◆ Acute disseminated encephalomyelitis/急性散在性脳脊髄炎◆Acute encephalitis with refractory, repetitive partial seizures/急性期難治性の反復性部分発作を伴う脳炎◆ Acute febrile neutrophilic dermatosis/急性熱性好中球性疾患皮膚病◆ Acute flaccidmyelitis/急性弛緩性脊髄炎 ◆ Acute haemorrhagic leukoencephalitis/急性出血性白質脳炎◆Acute haemorrhagic oedema of intancy/急性期幼児期出血性水腫◆ Acute kidney injury/急性腎臓障害◆Acute macular outer retinopathy ◆ 急性黄斑部外網膜症◆Acute motor axonal neuropathy/急性期運動軸索神経障害◆ Acute motor-sensory axonal neuropathy/急性運動感覚軸索神経障害◆ Acute myocardial infarction/急性心筋梗塞 ◆ Acute respiratory distress syndrome / 急性呼吸窮迫症候群Acuterespiratoryfailure/急性呼吸不全Addison'sdisease/刀沙病、Administration site thrombosis ◆投与部位の血栓症/Administration site vasculitis ◆ 投与部位の血管炎/Adrenal thrombosis/副腎血栓症◆ Adverse event following immunisation/予防接種後の有害事象 ◆Ageusia/舌の機能喪失 ◆ Agranulocytosis/無顆粒球症 ◆ Air embolism/ 空気塞栓症◆Alanine aminotransferase abnormal/アラニンアミノトランスフェラーゼ異常◆ Alanine aminotransferaseincreased/アラニンアミノトランスフェラーゼ増加◆ Alcoholic seizure/アルコール性発作◆ Allergicbronchopulmonary mycosis/アレルギー性気管支肺真菌症 ◆ Allergic oedema/アレルギー性水腫◆ Alloimmune hepatitis/同種免疫性肝炎◆ Alopecia areata/円形脱毛症◆ Alpers disease/アルパース病 ◆ Alveolar proteinosis/肺胞タンパク症◆ Ammoniaabnormal/アンモニア異常◆Ammoniaincreased/アンモニア増加 ◆ Amniotic cavity infection/羊膜腔感染症◆ Amygdalohippocampectomy/扁桃体海馬切除術 ◆ Amyloid arthropathy/アミロイド関節症◆ Amyloidosis/アミロイドーシス◆Amyloidosis senille/ 老人性アミロイドーシス◆ Anaphylactic reaction/アナフィラキシー反応◆Anaphylactic shock/アナフィラキシーショック ◆ Anaphylactic transfusion reaction/アナフィラキシー輸血反応 ◆ Anaphylactoid reaction/アナフィラキシー反応◆ Anaphylactoid shock /アナフィラキシー様ショック◆ Anaphylactoid syndrome of pregnancy/妊娠アナフィラキシー様症候群 ◆ Angioedema/血管性浮腫 ◆Angiopathicneuropathy/血管障害性神経障害◆ Ankylosing spondylitis/強直性脊椎炎◆Anosmia/アノスミア ※嗅覚の障害 ◆ Antiacetyicholine receptor antibody positive/抗アセチルコリン受容体抗体陽性 ◆ Anti-actin antibody positive/抗アクチン抗体陽性◆ Anti-aquaporin-4 antibody

滋賀医科大学医学と附属病院ペインクリニック科病院教授 福井聖先生を訪問

滋賀医科大学医学と附属病院ペインクリニック科病院教授 福井聖先生を訪問

滋賀県の瀬田に素晴らしい環境の基、医科大学キャンパスとその附属病院がありました。当方が5名の関係者と訪問させて頂き、先生の専門部門ペインクリニックの部屋でミーティングを行いました。

■滋賀医科大学医学附属病院

■「量子医学を考える会」会員を集めようで意見一致

これからの医療の在り方等々を含めてディスカッションしました。「量子を考える会」に色々な分野(医師の方々を中心に、物理学者、生物学者、宗教家、思想家、時代の先端を自負している方々)の方々に参加をお願い。21世紀の医療を勉強する会を興したくご支援よろしくお願い申し上げます。
【2023年5月10日訪問】

先生と記念撮影

ミーティングの様子

■福井 聖拝 先生プロフール

国立大学法人 滋賀医科大学医学部附属病院ペインクリニック科病院教授日本運動器疼痛学会常務理事、日本疼痛学会理事、日本慢性疼痛学会理事、日本ペインクリニック学会理事、厚労省慢性疼痛診療システム普及・人材養成モデル事業近畿地区代表、厚労省慢性の痛み対策政策研究事業 慢性疼痛診療システムの均一化と痛みセンター診療データベースの活用による医療向上を目指す研究班「集学的痛みセンター構築分科会」滋賀医科大学医学部附属病院ペインクリニック科学際的痛み治療センター

当日の福井医師と山本代表

■当日の福井医師と山本代表

【海外・欧州】21世紀の医学:エネルギー医学の主流となる「バイオフォトン療法」の確立に向けて

【海外・欧州】21世紀の医学:エネルギー医学の主流となる「バイオフォトン療法」の確立に向けて

世界各国のPDP愛用者の皆様とその活動状況を紹介するシリーズです。まずは、ドイツ・オーストリアです。21世紀の医学としてエネルギー医学に期待が集まっています。その中の主流となると言われているのが「バイオフォトン療法」です。両国にある複数の病院でバイオフォトン療法の確立に向けて日々多くの患者さんの治療に当たっておられます。そのチャレンジに大きく貢献しているのがレインボー開発したPDPドームです。

■大阪大学

■目に見えない医学の重要性

西洋医学(現代医学)は「身体に良くない物は取ってしまえ」といういたって単純な考え方をします。熱があれば、解熱剤を処方しますし、咳が出れば、咳止め薬を処方するのが一般的な治療法です。ところが、東洋医学の考え方は、身体の悪い部分だけを見るのではなく、身体全体を調整して体の内側から根本的に治す治療法です。又、西洋人や西洋医学では目に見えない物は信じません。 東洋医学には、「氣」や「鍼」のように目には見えませんが、疫学的に治療効果が証明されている治療法があります。他に、すでに科学的に証明されている電気療法や磁気療法、さらに光療法などをまとめて「エネルギー療法」と呼んでいます。

■阪彰敏氏と撮影

■阪彰敏氏(株)クレールポート 代表取締役社長 2023年4月12日来訪

西洋医学では治せない病気は少なくはありません。厚労書難病指定の疾病は、昨年の資料で338疾病となっています。今から、20年前より「西洋医学に代わる」という意味が「代替医療」と言われています。現在では、「統合医療」に頼る人は世界的にも増えてきました。とりわけ注目されているのが「バイオフォトン療法」です。

がん免疫療法の効く・効かないは「糖鎖」が鍵である可能性

がん免疫療法の効く・効かないは「糖鎖」が鍵である可能性

がん細胞死を促進する新たな「糖鎖構造」と「制御機構」が解明されました。がん免疫療法の効く・効かないは「糖鎖」が鍵となっており、治療効果の予測とその予測に基づいた新たながん治療戦略の開発につながることが期待されます。

■大阪大学

■TRAIL受容体分子標的薬の治療効果の予測に基づいた新たながん治療戦略の開発に期待

大阪大学は2022年9月7日、腫瘍免疫監視機構の一環を担う分子である「TRAIL」によるがん細制御する糖鎖構造を発見し、その糖鎖構造が、TRAIL受容体が関わるがん治療の効果を予測する因子と成り得ることを発表しました。

 同大学大学院医学系研究科生体病態情報科学講座の三善英知教授、東邦大学医学部生化学講座の森脇健太准教授、大阪大学大学院医学系研究科の大園恵一教授、京都大学の井上正宏特定教授、大阪国際がんセンター研究所の宮本泰豪部長、産業技術総合研究所の梶裕之上級主任研究員らの共同研究グループによるものです。

 ヒトの体内では毎日数百〜数千ものがん細胞が発生していますが、白血球が監視し排除する「腫瘍免疫監視機構」により、がんの発症が抑えられています。今回の発見が、新たながん免疫療法の治療効果予測法や治療戦略の開発につながることが期待されます。

■学会発表・ガンプラス2022.9.27号.より

第66回CAM学術セミナー開催報告 (2022年6月21日)

第66回CAM学術セミナー開催報告(2022年6月21日)

2年ぶりに例会のセミナーを開催することが出来ました。36名の会場が満員になりました。ご多忙中の折、参加頂きありがとうございました。感謝申し上げます。(山本理事長)大阪産業創造館にて

■セミナー会場

■集合写真

■セミナー講師の方々

■西川社長

■健康の一番は食品「ほんものを たべよう」オルター西川社長

■石井氏

■宇宙の光子・フォトン利用 メーカー石井マネージャー

■中村名誉住職

■宗教と物理学の歴史思考は合致するか・・中村名誉住職

■山本理事長

■山本理事長

糖鎖サプリ研究・開発・販売して20年ご支援いただいた関係者から一言スピーチがありました。(都筑氏の司会にて薬局関係者、九州・大分代表者、元田辺製薬OB、理学療法士、元近鉄球団・村田投手等)

WFR(Wheelchair Fashion 2023)キックオフイベント参加

■車椅子ユーザの声を聞き、オシャレなファッションを追及した結果、障害がなくても心が躍る最高のデザインが生まれました。パリでのイベントに持っていく予定です。いろんな分野の方々が参加されました。

■山本理事長も参加

■2022.5.28.大阪・梅田「ハービスPLAZA記者会見イベントが開催

翌日の「サンテレビTV」放映 代表理事・平林泉さんを取材
発達障がい児にも目を向けています。
身体の負重な方々にもオシャレなファッションショウをフランス・パリで行いましょう

主催:■一般社団法人日本障がい者ファッション協会
   ■一般社団法人日本介護協会

■発達障がい児向けの帽子・提案

■フォトン・光子帽子を利用

太陽の生育光線を増幅・放射改善フォトン・光子帽子を利用
(一般社団法人免研アソシエイツ協会開発)

筋ジストロフィーの新たな発症原因(糖鎖)を発見 治療法開発に期待

筋ジストロフィーの新たな発症原因(糖鎖)を発見 治療法開発に期待

神戸大学医学研究科戸田達史教授、金川基講師、小林千浩准教授、東京都健康長寿医療センター遠藤玉夫副所長、大阪府立母子保健総合医療センター和田芳直研究所長らのグループは、筋ジストロフィーの発症する新たな原因を世界で初めて発見されました。今後、筋ジストロフィーの治療法開発が期待されます。この研究成果は、2月26日に米科学 雑誌「Cell Reports」に掲載されました。

筋ジストロフィーは、筋繊維の破壊や変性と再生を繰り返しながら、次第に筋萎縮や筋力低下が進行する遺伝性の疾患で、国内患者数は約2万5000人で、国から難病指定を受けています。

■

特に日本人に集中的に多い福山型筋ジストロフィーは、ほとんど歩行不能の重症の疾患です。これまでの研究で、福山型筋ジストロフィー及び類縁疾患の発症原因として、筋細胞表面にあるたんぱく質「ジストログリカン」に結合している 糖鎖 に異常が起き ること、ISPD 「フクチン」「FKRP」といった原因遺伝子が正しく機能していないことは知られていました。しかし、糖鎖の構造や遺伝子の働きは解明されていませんでした。

■戸田達史教授戸田教授らの研究グループは、培養細胞に生体と同じ糖鎖をつくらせることに成功し、 2002 年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏が開発した技術「糖ペプチド質量分析法」を応用して糖鎖の成分ごとの質量を測定しました。その結果、これまでバクテリアや一部の植物でしか確認されていなかった「リピトールリン酸」という珍しい糖が糖鎖の中に存在することを発見しました。さらに、これまで機能が不明だった筋ジストロフィーの原因遺伝子「ISPD」「フクチン」「FKRP」は、ヒトの体内でリピトールリン酸が欠損していたことから、リピトールリン酸の合成障害が病気の原因であることが明らかになりました。また、リピトール酸をつくる材 料となる「CDPリピトール」を患者モデル細胞に投与すると、 糖鎖 の異常を解消する事ができました。戸田教授は、「これまでの原因不明だった筋ジストロフィーが発症する仕組みが明らかになったことで、治療法開発に拍車がかかる。また、リピトール酸が哺乳類でも確認されたことで、高等生物が細胞外環境を得る手段やその進化の過程の解明にもつながるのでは」と話しています。

筋ジストロフィー発症物質が糖鎖の中に存在することを発見、この物質の合成障害が原因、よって糖鎖を構成する成分を補給することで解決。神経細胞の周囲にも糖鎖 が存在し細胞間情報伝達に関与しています。

■神戸大学医学研究科情報センター山田氏
〜2016.02.26.NHK 朝7:00ニュースあり

「副作用のない 笑い は最高のクスリ」〜免疫力増強のコツ

「副作用のない 笑い は最高のクスリ」〜免疫力増強のコツ

「笑いかどには福来る」という言葉はまんざらウソではありません。笑いはストレス解消になるばかりでなく、ガンの人でも健康の人でもNK細胞の活性を高めたり、関節リウマチ患者の痛みを軽減したり、一時的ですが、アトピー性皮膚炎のかゆみや発疹を軽減したり。糖尿病の血糖値の上昇を抑えたり、健康効果を高めることがわかっています。

■

■生きがい療法の提唱医

@ 伊丹仁朗先生が、以 前、旧 大阪のグランド花月 吉本興業 で、ガンや心臓病の人から開演前後に採血して笑いの効果を調べた研究報告があります。 漫才、落語、新喜劇を見た直後、血液検査を行った結果、19人中14人が、 NK細胞の活性値が上昇 しています。 NK活性はがん細胞を直接攻撃して破壊することのできるNK細胞の働きの強さで、がんに対する抵抗力の指標です。

また、 免疫力増強のヘルパー T細胞と免疫の過剰反応を抑えるサプレッサー T 細胞の比率 (CD4/8 比 を調べました。この比率が低いと免疫力低下によってがんなどの病気が起 こり、比率が高い サプレッサー細胞の抑制力が弱いと膠原病やリウマチといった自己免疫疾患が起こるのです。結果は、比率が低かった人は上昇し、高かった人は下がり、正常範囲に近づいています。つまり、免疫力低下による病気にも自己免疫疾患にもいい影響を与えるものとよそくされます。

■イメージ

A 日本医科大学名誉教授・吉野槇一先生の研究では、落語を1時間聞いた後で、 関節リウマチ患者 26人の痛みの状態が報告 されています。 関節リウマチになると血液中にインターロイキン6という物質が異常に多くなるのですが、その量が減り、 全員痛みが軽くなり、その後3週間は鎮痛剤を必要としない人もいたそうです。

おなかを抱いての笑いは、横隔膜が動き、胃の消化を助け、便秘や肝機能不全を補う働きまでもします。 作り笑いでも NK細胞の働きが活発になると笑いの効果が報告されています。 笑いは自分だけではなく周りの人にまでも健康に導いてくれる、副作用のないクスリです。

■「やさしい免疫」(実業の日本社より)

2022年・新年明けましておめでとうございます。

2022年・新年明けましておめでとうございます。

2022年・新年明けましておめでとうございます。旧年中はいろいろとお世話になりありがとうございました。昨年は「糖鎖サプリを新発売して20年の年となりました。コロナ騒動中にても代理店での販売には影響が少なく、その流れで250包入りの大徳用\95000.を新発売。月に6〜10ケの販売となっています。又、毎週土曜日「難病患者への個別電話相談」も好評です。420名の会員数となり更なる展開を増進しています。

■山本理事長

■山本理事長

■新規事業開発

「21世紀の医療として注目の新規事業「エネルギー医学・太陽からの恵み光子の増幅・放射機器」を取り入れた店舗(MENKEN 癒しのスペース)に糖鎖サプリ等々、健康に一番大切な「ほんものを食べよう」のオルターの食べ物を展開します。

■店舗イメージ

■店舗イメージ

■歴史紹介

「65歳からの健康を考える会」設立 2017.4.29. 毎日新聞社後援にて、280名の方々にご参加していただきました。また当時、大阪府知事、松井一郎氏にもお越し頂き、山本理事長と「難病と発達障害児問題対策について」講演しました。

■山本理事長と松井一郎氏

■山本理事長と松井一郎氏 ■講演の様子

「バイオフォトン療法」機器展示会に参加!

「バイオフォトン療法」機器展示会に参加!

先進の技術によって開発された機能性素材「プラチナダイヤモンドフォトン(PDP)」機器の展示会に参加しました。ドーム型の機器「PDPドームU」は内部全体にPDP配置した新型のヒーターです。今回は正会員の方と一緒にその機器の健康効果を体験してきました。

■理事長自ら体験

■理事長自ら体験

■下半身の部分ケア機器

■下半身の部分ケア機器

■音波振動による画期的な運動マシーン

■音波振動による画期的な運動マシーン

■プラチナダイヤモンドフォトンと「生育光線」

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■人類創成期から太陽光線の「生育光線」の恵みが自己治癒力を向上。

■生育光線

免研・オルター第一回千早赤坂村CAMセミナー開催

免研・オルター第一回千早赤坂村CAMセミナー開催

午前から素晴らしい秋晴れの一日になり20名の参加者にて開催しました。最初に昼食会にて、おるたー厳選の素材を使った懐石料理を堪能。その後、認知症サプリ中心素材「PS配合のオメガPSの開発者の講演を元田辺製薬薬学博士鈴木博夫がスライド利用にて講演。その後、糖鎖機能性食品を開発した当主催者の講演がありました。その後、(株)オルター西川社長の「安全な食べ物のネットワーク」のお話、施設の見学紹介があり、撮影会を行いました。

■主催:一般社団法人免研アソシエイツ協会 ■共催:株式会社オルター
■日時:2021年11月19日 ■ところ:オルター常設健康相談所

■施設前で記念撮影

■施設前で記念撮影

■薬学博士 鈴木博夫先生■本ものを食べよう (株)オルター社長 西川榮郎

■薬学博士 鈴木博夫先生 ■本ものを食べよう (株)オルター社長 西川榮郎

■アソシエイツ協会 代表理事 山本英夫 とセミナー会場

■アソシエイツ協会 代表理事 山本英夫 ■セミナー会場

■施設内の画像

■アソシエイツ協会 代表理事 山本英夫 ■診察受付室・他

続報第2弾 コロナウイルスの行動規制解除「自然の驚異は自然に収まる」

続報第2弾 コロナウイルスの行動規制解除「自然の驚異は自然に収まる」

政府の専門家会議がコロナの解決策としてマスク、手洗う。咳・くしゃみをする人から距離をとる、ソーシャルディスタンスを意識しての生活、いつもテレビで、著名な専門家グループ、マスコミも相も変わらす同じく報道を延々と続けていましたね。

代表理事 山本英夫コロナワクチン効果も2回目、3回目摂取しても期待の効果が出ない。もう少し待ってと、審議会の医師が「いくつかの推測があるが、はっきりとした確信は持てない・・・」と発言。

 しかし、地球からの発生したコロナウィルスのピークは自然に良好に下り自然消滅に・・・審議会の答申も期待できず、国民が実践しても効果期待できずに・・・地球の周期活動通りに進展。

■大手製薬会社のつぎなる手

10月1日これをチャンスとアメリカの製薬大手メーカー・ファイザーが開発中の新型コロナウィルスの増殖を抑える飲み薬について、臨床結果を発表、メルクは「良好な結果が得られた」と発表し、できるだけ早くアメリカFDAに緊急使用許可申請するとしています。

即座に次の対応で新種の飲み薬を売り出す世界の製薬企業はさすがですね。世界中を巻き込み、ワクチン治療が困難になるとわかると、飲み薬に焦点を向ける戦略とはさすが世界のビジネスマンですね。

■

■難病発生の原因は薬の飲み過ぎと考えられます。

人間は生れながら持っている自己治癒力それらを向上させれば、「細菌・ウイルス等」の侵入を防ぎ駆逐します。細菌が侵入すれば、免疫システムが活動し、体内の白血球(免疫担当細胞)の一つマクロファージが働き、分解・貪食。次は好中球、NK細胞、さらにキラーT細胞と順次ウイルス類を攻撃し駆逐します。人間という動物はその能力生れながらは持っているのです。

しかし、現在、薬の飲み過ぎで分解処理できないクスリが体内に蓄積し難病の原因となっています。その一つに細菌を貪食する細胞マクロファージが貪食しない。体のシステムが混乱しています。細菌を貪食しない。なぜか食すると死に至ると感じた? ・・・

厚労省の指定している病気・難病が現在333疾病あります。今の医学レベルで治らない病気です。 難病発生の原因は薬の飲み過ぎと考えられます。長期のクスリの連用が体内に蓄積し悪さをします。これが難病の原因と思います。対策が急がれる。さて、コロナ関係のクスリの販売、兆単位のお金が消えていくようです。

21年3月期世界の医薬品売上高が100億ドルを超える企業が世界に22 社あります。世界の製薬企業の売上高は現在、95兆円以上と言われています。上記の米ファイザー社の売上高は21年度3位、4.9兆円の売り上げです。世界中に石油化学で生産される薬が増えれば増えるほど難病(333疾病)が増加、問題ですね。服用した化学成分が体内で処理できない。それらを心配しています。地球から創造された人類が副作用に問題と思われている薬を生産する。不思議なことです。

■理事長・医療総合プロデューサー 山本英夫

世界の認知症患者、5千万人超 50年には2.5倍とWHO【ジュネーブ共同】

世界の認知症患者、5千万人超 50年には2.5倍とWHO ジュネーブ共同

世界保健機関(WHO)は2日、世界全体で認知症患者が2019 年時点で5520万人に上ったとの試算を発表した。今後も増え続け、30年には7800万人、50年には1億3900万人と、19年の約2.5倍になると予測。

公的介護制度など社会全体で患者や家族を支える仕組みの拡充が急務だと指摘している。19年の認知症患者は、65 以上の女性の8.1%、男性の5.4%を占める。介護にかかる労力や費用の約半分は家族が負担している。1日平均5時間がかけられ、7割を女性が担っている。患者や家族の支援に向けた政策を導入している国は約4分の1にとどまる。

■WHOのテドロス事務局長

■世界の認知症患者、2030年までに7800 人へ増加=WHO

世界保健機関(WHO)は2日、世界の認知症患者は5500万人を突破しており、年間1兆3000億ドルの経済損失が生じているとのリポートを発表した。人口の高齢化につれ、患者は2030年までに7800万人、2050年までに1億3900万人に増加する予想という。

WHOは、認知症患者と家族を支援する政策を政府が実施している国は4カ国中1カ国にとどまっているとして、各政府に公衆衛生上の課題に取り組むよう求めた。WHOのテドロス事務局長は「認知症は多くの人から記憶や自立、尊厳を奪うとともに、残された私たちからもつながりのある人や愛する人を奪う。世界は認知症の人々の期待を裏切っており、われわれ全員を傷つけている」と述べた。

◆すでに糖鎖サプリに配合の大豆抽出部:PS の機能性表示食品「記憶力の維持」表現で申請済

PS(ホスファチジルセリン)ページ追加

PS(ホスファチジルセリン)ページ追加 アルツハイマー型認知症・パーキンソン症におけるPSの臨床試験データ公開

CAM新素材成分、PS(ホスファチジルセリン)ページに最新情報を追加しました。大豆抽出成分:Phosphatidylserine(PS)の臨床試験「アルツハイマー型認知症におけるPSの臨床試験」「パーキンソン症におけるPSの臨床試験」関連書籍の案内です。また、PDFでの資料を公開しています。是非、ご覧ください。

■

■PS(ホスファチジルセリン)最新情報

PS(ホスファチジルセリン)最新情報ページは
■CAM新素材成分、PS(ホスファチジルセリン)ページをクリック

■PDF資料のダウンロードはこちらをクリック。

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オルター常設健康相談所提携(仮称)免研・総合医療センター開設千早赤坂本部

オルター常設健康相談所提携(仮称)免研・総合医療センター開設千早赤坂本部

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。お陰様にて「機能性食品6品目」を企画・開発してまいりました。特に主となる「糖鎖サプリメント」は企画・開発して20年になりまた。これを機会に「免研・総合医療センター」を開設し難病でお困りの方々の癒しの場所として、免研綜合医療センターを自然環境が抜群の大阪府千早赤坂に開設を計画しました。今後は、皆様より数多く寄せられております医療相談等にお答えする為、専門の医師・薬学博士並びに、補完医療相談コーナーにて機能性食品等の開発担当者による相談、食生活相談(ほんものを食べよう専門家)、新分野エネルギー医学相談をもお受け致します。  2021.6.29.

■オルター常設健康相談

■難病でお困りの方々のために開設致しました

当医療センターは、以下の様な状態で困っておられる方々に、誰もが生まれながらに持っている力、即ち身体自身が異常を見つけて直そうとする力 自然治癒力・恒常性維持機能 治癒系の機能を治癒へと向かわせる事が目的です。勿論、病院で受けられる治療もそのままでも結構です。

【当センターは西洋医療、エネルギー医療、補完医療(中国医療・鍼灸・等々)、食生活指導】

◆永年、病院での治療を受けているが、治療効果が現れない方
◆現在、ガンを患っておられる方
◆慢性の病気で、治る見込みが少ないと言われ諦めている方
◆難病と診断され治療中だが徐々に悪化しておられる方
◆辛い症状は有るが、高齢だから仕方ないと諦めておられる方
◆現代医学では治らないと言われ、対症療法だけではどうにもならない方
◆現在の健康を維持、又はより健康になりたい方
◆ダウン症等の先天性の異常で諦めておられるご家族の方

【ご予約】

TEL 06-6943-0122
FAX 06-6920-9252

【場所】 大阪府南河内郡千早赤坂大字森屋962-1
『憩いと安心を提供するパワースポットです。』近くには有名な神社・建水分(タケミクマリ)神社、伝説の多い金剛山があります。又、楠正茂公の墓も隣にあります。

【診療相談科目】
 〇西洋医学〇補完医療 〇東洋医学 〇東洋医学 〇たべもの相談
 ※診療日は月前にご連絡

【運営会社】 一般社団法人免研アソシエイツ協会
 大阪市中央区内本町2-3-8・811
 大阪医療センター 06-6943-0122

■免研総合医療センターの事業内容

(開設の目的)
各種生活習慣病および難病を現代西洋医学治療のみに片寄らず、いわゆる、補完・代替医療と呼ばれる治療法の中から、自然科学的に体系付けた総合自然療法とも言うべき治療法の組み立てを患者個人の特性に合わせて組み立てて治療を行い、地球上に存在する全ての自然のものの中から治療に使用したものの効果を科学的に解明普及させる。これからが21世紀にかける新しい医学・治療の道筋であり、現代の西洋医学の開発とともに、その補完をする最も基本的に重要な学問として世界の多くの後進の教育と普及並びに実践に努めることを目的とする。

■オルター常設健康相談

(経営方針)
◆保険診療を中心とする医療。精神病の治療とカウンセリング・・精神科医師
◆現在の西洋医学治療にて改善の難しいいわゆる「難病(ガン、膠原病、アレルギー疾患、アルツハイマー病等々)」に対して、補完・代替医療を取り入れた治療を実践するクリニックとする。
◆難病患者への改善セミナー、講演会を実践する場も提供します。
◆インターネットを通じての医師並びに患者との医療関連情報を発信、情報の交流を行う。
◆代替医療推進のために、医師、栄養士、医療関係者への啓蒙活動のサロンの役目も行う。
◆EBM(科学的根拠)に基づいた製品開発を行う。
◆ガン関連並びに難病改善の機能性食品の企画開発を行い、その情報提供し、又、患者からの質問を受ける相談センターも行う。又、広報誌の発行を行う。

(併設研究機関)
◆バイオフォトン療法研究センター
◆難病治療研究センター
◆自然治癒力活性化治療
  ○生活習慣病・難病の治療○ガンの治療○自己免疫疾患(膠原病)の治療
  〇認知症の治療〇アトピー性皮膚炎(アレルギー疾患)の治療等

(支援研究会)
 糖鎖自然医学研究会 65歳からの健康を考える会 発達障害を考える会

■理事長・医療総合プロデューサー 山本英夫

宇宙からの「光の粒子・氣:エネルギー」を「難病改善に」取り入れる。

宇宙からの「光の粒子・氣:エネルギー」を「難病改善に」取り入れる。

■次のようなことが日常に起こった記憶はありません?

山本理事長例えば、@強い精神的ショックを受けると、たった一晩で髪の毛が真っ白になってします。一方、A末期がんで「余命数ヶ月」を宣言された患者さんが、半年たってもピンピンしている・・・Bタバコを1本も吸ったことのない人が肺がんに侵されているかと思うと、1日に100本も吸うのにいたって健康な人もいる。
C塩分の取りすぎは高血圧を招くはずなのに、塩辛いものが大好きな人の血圧が正常のまま・・また、俗にD「火事場のバカ力」といって、極限状況になると人間はとてつもない力を出す。そうかと思うと、どうしようもない Eボンクラ学生が、女の子を好きになったとたん、人が変わったようにバリバリ勉強し始めて、アッという間優等生になった。こういったことは世間ではよくあり、いままでいろんな理由づけされてきましたが、現実には起こっていることですね。

原子構造
例えば、Fガンになった時、「治るんだ」と思う人と「もうダメだ」と思う人では、ガンそのものが変わってきます。昔から「病は気から」という言葉があります。
すなわち別の言葉で「氣」の持ち方一つで、人間は健康を損ねたり、また病気に打ち勝ったりするということ。これらのどれもが遺伝子の働きに関係するとともに『宇宙のチリ・超微粒子が「氣」として関与』しているということも考えるようになってきました。

■コロナウイルス退治も人間個々の問題、自身が持つ自己治癒力を上げる「氣」持つことです。

糖鎖サプリを研究・開発して20年になります。「難病の方々の症状改善」をスローガンに医療機関の協力も頂き今日に至っています。改善例が多々あり不思議・・・なぜか・と考え「氣と高めるとは・・・量子力学」にたどり着きました。
「物理学」には素人の私ですが、量子力学が関係しているのではないかと思うようになってきました。すなわち『現在の西洋医学の世界では、見えないエネルギーを無視してきました』ということなのです。

1925年に新しい物理学(量子物理学)が始まり、医学の世界で無視してきた見えない力こそがすべてをコントロールしている理論が台頭してきました。この世に存在する万物は「原子」によって作られている。それは見えないエネルギーと言われてきました。見えないエネルギー(原子・分子・素粒子)を利用した生命の維持・個体の改善という考えを受け入れることが必要と思いまいます。

■理事長・医療総合プロデューサー 山本英夫

今話題のガン患者向け、コロイドヨウ素の講演会に参加

今話題のガン患者向け、コロイドヨウ素の講演会に参加。

日時:2021年5月22日(土曜日)名古屋・長久手市、文化の森「風のホール」において書籍出版記念講演会『期ガン患者を救った男』・・(株)ウィンメディックス白木茂代表著の講演会に参加しました。

約150数名の参加者、殆どがガン関係者

■講演内容

フォトン(光の粒子:エネルギーを持つ)体験会、講演会、白木社長の今までの映画上映、その後、彼の講演会が出版本に基づき講演されました。アフリカ・コンゴ共和国にてコロイドヨード水のウイルス性疾患・エイズの臨床試験で成果が認め国内キンシャサ工場で生産されています。その後は、がん患者及び家族向け講演、免疫アップ笑いのヨガ体験会がありました。

■受付模様

約150数名の参加者、殆どがガン関係者。「コロイドヨード水での症例」改善例も多々発表されました。前立腺癌、胃がん、肺がん、乳がん、腎臓がん、悪性リンパ腫、等々の改善例。資料あります。

■白木社長と面談

コロナ問題が起こる前に東京・本社で白木氏とお会い。当方はすでにヨウ素配合のサプリを販売し始めているときに白木社長の会社で面談。)彼は日本でヨウ素剤の医薬品の許可取得するつもりで活動していました。しかし、日本での許可は大変難しく、今は海外、主として欧州で許可取得を目指して活動されてました。

■白木社長と山本理事長

彼の会社のメンバーにDr.Torkel Falkenbergがおられこの方は、スウェーデン国にあるカロリンスカ研究所のボードメンバーで、(株)WMの科学アドバイサーでした。この研究所はノーベル賞医学生理学賞の選考メンバーで、世界最高峰の医療研究機関です。これを知ったので、私・理事長は興味を持ち接触した次第です。
【2020.2.14.秘密保持契約締結】

■「ガン」に使用・ヨウ素含有コロイド製剤

【症例@ [患者]60代男性」 [症状]前立腺がん・同第4腰椎転移】

[経過]腰痛から前立腺がんが発見されたが、手術不能の状態だった。また、第4腰椎には造骨性変化が認められた。PSA(前立腺の上皮細胞から分泌されるタンパクの値)687ng/ml であり、彼の年齢での基準値3.5ng/mlを大幅に上回っていた。
他院にてホルモン剤を用いる療法を開始と同時に、ヨウ素製剤の服用を開始した。服用のみ(1回30ml、2時間ごと、1日8〜10回)とし、ヨウ素 製剤の注射は併用しなかった。
28日後にPSAが12ng/mlとなり、この時点で患者本人の判断で、ホルモン療法を中止している。60日後、PSAが4.8 ng/mlとなった。
さらに90日後には、PSAが1 ng/ml未満となったため、ヨウ素製剤の服用を中止し、経過観察とした。3年後も再発が認められていない。また、第4腰椎はMRI上での認められていない。

【症例A [患者]50代男性 [病状]胃がん(幽門がん)・同肝転移】

[経過]体重減少により幽門がんが発見された。内視鏡では、幽門部の若干の通過障害と同部の出血が認められた。CEA(がん胎児性抗原。胎児期に見られるタンパクの値)は253ng/ml。
患者は抗がん剤療法等の通常療法を拒否したため、ヨウ素製剤の服用(1回30 ng/ml、2時間ごと、1日8回)を開始した。また、週2回のヨウ素製剤の注射(1回30 ml)を併用した。
45日後には、内視鏡上で胃に異常は認められなかった。超音波検査で肝臓にも異常は認められなかった。CEAは3.8ng/ml。

【症例B [患者]60代男性 [病状]肺がん(腺がん)】

[経過]右胸水により肺腺がん(ステージ4)が発見された。手術適応がなく、抗がん削療法を行うも、全身の倦怠感、膨気・膨吐が強く断念した。
週5回のヨウ素製剤の注射(1回30)を開始した。3週間後、胸部単純X線上明らかな改善が見られ、運動時の呼吸困難が改善されたため、本人の希望により注射を週2回とし、ヨウ素製剤の服用(1回30 ml、2時間ごと、1日8回)を主体とした。トータル7週で胸部CT上には、異常が認められない。

【症例C [患者]40代女性 [病状]乳がん術後・同卵巣転移・同脾臓転移】

[経過]右乳がんの手術をして3年後に、左卵巣転移、脾臓転移が発見された。抗がん剤療法を施行したが、無効であったため、ヨウ素製剤の服用(1回30 ml、2時間ごと、1日8回)を開始した。
注射との併用が望ましいと考えられたが、患者が遠方在住のため、服用のみとした。結果、CA125(卵巣がんを発見するための腫瘍マーカー)は439U/mlから24U/mlにCA19-9(膵臓がんを発見するための腫瘍マーカー)は68U/mlから20U/mlに改善した。

【症例D [患者]50代男性 [病状]腎臓がん】

[経過]直径7cmの左腎臓がんだったが、患者が手術を拒否したため、ヨウ素製剤服用(1回30ml、2時間ごと、1日8回)と週2回の注射を併用した。2カ月後に寛解と判断された。

【症例E [患者]80代女性 [病状]骨髓異形成症候群】

経過]貧血症状のため、輸血で対応していたが、頻度が月1回から月2回となり、また抹消血に芽球が出現したため、抗がん剤療法が検討された。
しかし、高齢のため、ヨウ素製剤の服用(1回30ml、1日4回)を開始した。また、週1回の注射を併用した。2カ月後から輸血せずに、Hb9台を保っており、抹消血に芽球の出現も見られなくなった。

【症例F [患者]60代男性 [病状]喉頭がん】

[経過]ステージ3の喉頭がん。本人が手術、抗がん剤を拒否したため、ヨウ素製剤の服用(1回30ml、2時間ごと、1日8回)を開始した。また、吸入器(ネブライザー)を用いて1回7〜分のヨウ素製剤吸入を1日3〜5回施行した。2週間後の検査で、腫瘍の縮小が見られ、6週間後では腫瘍自体が全く認められなくなった。

【症例G [患者]30代女性 [病状]悪性リンパ腫】

[経過]ステージ3Bの悪性リンパ腫で、右頸部に直径2cm程度のリンパ節腫脹(炎症などによるはれ)が認められた。
化学療法を先延ばしとし、ヨウ素製剤で治療を施行した。週6回の注射(1回30ml)を2週間連続でおこなった。この時点で頸部のリンパ節腫脹は認められなくなった。
その後は週3回の注射とし、ヨウ素製剤の服用(1回30ml、2時間ごと、1日8回)を併用した。約2カ月で寛解と診断され、抗がん剤療法は中止となり、経過観察となった。3年経過後でも再発は認められない。

【症例H [患者]60代女性 [病状]原発不明がん】

[経過]体重減少により、精査の結果、骨盤内の巨大腫瘍が発見された。腸閉塞症状は見られず、少量貯留していた腹水を針を刺して吸い取り、細胞診をした結果、腺がん細胞との所見だったが、依然として発症した部位は不明であった。
ヨウ素製剤の注射を主体として治療を開始した。まず、1日30mlの注射を7日間連続で施行したところ、食欲が向上し、全身倦怠感も軽減したため、さらに2週間注射を継続した。
その後は週3回の注射としたが、MRI検査上は腫瘍が著明に縮小し、トータル3カ月で認められなくなった。治療中、著しい体力の向上が見られた。

【症例I [患者]50代男性 [病状]S状結腸がん術後・同腹膜播種・同肝転移】

[経過]S状結腸がんは、すでに腹膜播種、肝移転が判明していたが、腸閉塞対策で切除を行った。通常療法を施行するならば、抗がん削療法が必須であるが、患者が拒否したため、ヨウ素製剤療法となった。
ヨウ素製剤を1回30ml、2時間ごと、1日8回服用することとしたが、症状がほとんどないためか、患者本人があまり熱心ではなく、1日の服用回数は2〜4回だったと考えられる。
1ヵ月後、手術後のCEAは、89 ng/mlから126 ng/mlとむしろ悪化しており、食欲不振などの症状が出現してきた。
そこで1日8回のヨウ素製剤の服用を厳守とし、週3日のヨウ素製剤の注射(1日30ml) を併用することとした。さらに1ヵ月後、CEA46 ng/ml、食欲・全身状態の改善が見られた。さらに2ヵ月後にはCEAは3.6 ng/mlとなり、画像上は寛解と診断された。

【症例J [患者]40代女性 [病状]乳がん術後・同肺転移・同肝転移・同骨転移】

経過]乳がん術後の転移・再発である。抗がん剤、ホルモン剤の効果はなく、多発肺、肝転移、骨転移は第3・4腰椎、右第9・1肋骨、左肋骨である。
来院時は、体力低下が著しく、食欲不振であった。通院している病院では、緩和ケアへの入居申込を勧められていた。
ヨウ素製剤1回30ml、2時間ごと、1日8回服用することとしたが、食欲不振のため十分に服用することができず、1日4〜5回の服用がやっとであった。
しかし3日後には、食欲が出てきたとのことで、ヨウ素製剤を1日8回(夜間覚醒時にも服用したため、1日8〜回)服用できるようになった。また、吸入用ネブライザーを用いて1回7〜10分のヨウ素製剤吸入を1日に3〜5回施行した。
2週間で体力がかなり回復してきたため、2〜3のヨウ素製剤の注射(1回30ml)を併用した。治療開始時から約2カ月で肺、肝転移はMR1画像上、検出されなくなったが、
骨転移に関しては不十分と考えられたので、ヨウ素製剤療法を継続した。治療開始時から約3カ月で、PET(断層撮影)画像上は、骨転移を含む転移巣はまったく検出されなくなった。

【症例K [患者]40代女性 [病状]食道がん】

[経過]下部食道で閉塞しかけた、ステージ4の食道がんである。抗がん剤放射線療法を検討していたが、治癒が望めないとのことで、ヨウ素製剤療法を患者が希望した。
飲水は可能であったため、ヨウ素製剤を1回30ml、2時間ごと、1日8回服用することとした。また、週5回のヨウ素製剤の注射も併用した。
2週間後には、何とか固形物も摂取できるようになってきた。4週間後には、固形物は問題なく摂取できるようになった。ヨウ素製剤療法開始後、3カ月で内視鏡上で食道がんは消失、CT画像上で縦隔リンパ節の腫脹も消失した。

【症例L [患者]50代男性 [病状]食道がん術後・同縦隔リンパ節転移・肺転移】

[経過]食道がん切除(再建胸骨)後の再発である。吻合部の再発はなし。縦隔リンパ節転移、肺転移のため抗がん剤療法を予定していたが、治癒が望めないためヨウ素製剤療法を患者が希望した。
ヨウ素製剤を1回30ml、2時間ごと、1日8回服用することとした。1カ月後の検査では、変化が見られなかったが、2カ月後では腫瘍は半分に縮小。3カ月後では検出されなくなった。PET画像上も異常は見られなかった。

■書籍「末期がん患者を救った男」・・・白木茂 出版より抜粋

■参考:山本理事長コメント

[コロイドヨード療法]

代替医療であるがため、保険適用外の自由診療となります。高額な費用が必要です。クリニックや販売会社から購入できますが。500mlの内服液の場合、1本あたり約5万円、推奨される使用方法では2日に1本のペースとなりますので、1ケ月で約15本。クリニックでの診察や検査なども考慮すると、1ケ月で100万円程度を考えておく必要があります。コロイドヨード療法は薬の副作用や外科的手術などによる身体への負担を抑えることができるため、入院などによる生活の制限も極端に少なく、仕事を続けながら治療することも可能です。

[ヨウ素サプリによる改善方法]

聖マリアンナ医科大学名誉教授医学博士・飯島登医師サプリメントでありますが、ヨウ素製剤です。オメガ・イオジンカプセル剤は聖マリアンナ医科大学名誉教授医学博士・飯島登医師が開発小実績も多々あるヨウ素サプリメントです。これまで飯島医師の臨床例ではガンを初め種々の難病治療に使われていました。 鱈油にヨウ素をマッチングした製品です。



[電話相談を行っています]

当センターにて山本理事長が全国で約400名の『難病患者さん向けの電話相談』を毎週土曜日の午前に行っています。糖鎖サプリにヨウ素製剤を加えた相談も行っています。 詳しくは「無料相談窓口のご案内」をご覧ください。

細胞のアンテナ・糖鎖を正常化することでウイルスの侵入を防ぎ免疫力向上します。

細胞のアンテナ・糖鎖を正常化することでウイルスの侵入を防ぎ免疫力向上します。

人の身体は成人で約60兆個の細胞で出来ています。その細胞表面に存在する「糖鎖」は、他の細胞(白血球、がん細胞など)、細菌、ウイルス、毒素などが、細胞に接着する際の結合する部位となります。細菌は、宿主の糖鎖と結合いるためのレクチン(糖鎖に結合活性を示すタンパク質の総称)を持っています。糖鎖は、タンパクや脂質と結合して、糖タンパク質や糖脂質となり安定させ、組織を保護したり細胞表面に発現して細胞間の情報伝達に重要な役割を果たしています。

細胞の構造

■防御システムが人間には備わっています。

ウイルスが侵入する時、最初に接触し情報を脳に伝え細菌に対応する免疫担当細胞(体内の白血球・マクロファージ、NK細胞、キラーT細胞等々が順次)の発動を全身に指示する防御システムが人間には備わっています。(自己治癒力)

山本理事長と北西医師です) コロナウイルスにも同様対応します。

■細胞の表面に存在する「糖鎖」実写赤血球表面の電子顕微鏡図【糖鎖の束になった糖衣UCLAより】60 兆個の細胞の周りに産毛のように存在。

宇宙からの「氣」を「難病改善に」取り入れる工夫が大切と思っています。

宇宙からの「氣」を「難病改善に」取り入れる工夫が大切と思っています。

次のようなことが日常に起こった記憶はありません?・・例えば、@強い精神的ショックを受けると、たった一晩で髪の毛が真っ白になってします。一方、A末期がんで「余命数ヶ月」を宣言された患者さんが、半年たってもピンピンしている・・・Bタバコを1 本も吸ったことのない人が肺がんに侵されているかと思うと、1日に100本も吸うのにいたって健康な人もいる。C塩分の取りすぎは高血圧を招くはずなのに、塩辛いものが大好きな人の血圧が正常のまま・・

2021年正月事務所にて・元気に

また、俗にD「火事場のバカ力」といって、極限状況になると人間はとてつもない力を出す。そうかと思うと、どうしようもないEボンクラ学生が、女の子を好きになったとたん、人が変わったようにバリバリ勉強し始めて、アッという間優等生になった。こういったことは世間ではよくあり、いままでいろんな理由づけされてきました。

これらのどれもが遺伝子の働きに関係するとともに「宇宙の何らかの法則が関与しているのでは?」考えると、例えばFガンになった時、「治るんだ」と思う人と「もうダメだ」と思う人では、ガンそのものが変わってきます。昔から「病は気から」という言い方があります。

心の持ち方一つで、人間は健康を損ねたり、また病気に打ち勝ったりするという意味ですが。私は糖鎖サプリを研究・開発・販売して20年になります。難病の方々中心に医療機関の協力もあり今日に来ています。改善例が多々あり不思議?なぜか?と考えにこれに至りました。

■目に見えない微粒子を利用する考えが必要

私が思うに、1925年に新しい物理学が始まり、見えない力こそがすべてをコントロールしている理論が台頭してきました。「物理学の量子力学」には素人の私ですが、物理学理論が関係しているのではないかと思っています。

『現在の西洋医学の世界では、見えないエネルギーを無視してきました』ということなのです。見えないエネルギー(原子・分子・素粒子)+−の電気を帯びた目に見えない微粒子を利用する考えが必要である時代になってきましたね。宇宙からの「氣」を「難病改善に」取り入れる工夫が大切と思っています。

北西医院・耳鼻咽喉科において副鼻腔炎などの症状に「糖鎖食品」を使用した治験

北西医院・耳鼻咽喉科において副鼻腔炎などの症状に「糖鎖食品」を使用した治験。

糖鎖食品が耳鼻咽喉科の領域で難病とされている副鼻腔炎に効果があるかどうか、実証試験の提案の依頼がありました。調査を開始してすぐに患者の反応の良さに先生も驚愕。北村先生が作成した資料「糖鎖食品を使用した治験症例」を紹介。また北西先生著作の書籍:「図解 自力で治す!慢性副鼻腔炎 アレルギー性鼻炎」 がこの度、発刊されるはこびとなりました。もちろん書籍には、「糖鎖は免疫力を上げるニュースター」「糖鎖サプリの明るい可能性」など糖鎖食品について記載されています。その他、糖鎖食品配合成分「LPS」が鼻腔内の炎症を抑える効果「マクロファージ活性」についても記載せれています。是非、一読ください。

■北西医師のコメント

山本理事長と北西医師 ◆メールにて
北西クリニック 2021.1.13.

副鼻腔炎患者の、糖鎖食品服用者は4名、経過を見て10名まで継続したい。先日試した患者さんの中でも難 治性の好酸球性副鼻腔炎患者に大変効果的だった。本人は劇的に良くなったし評価くださった。


【北西 剛 (キタニシ ツヨシ)】医学博士
1966年大阪府守口市生まれ。滋賀医科大学卒業後、2005年にきたにし耳鼻咽喉科を開院。西洋医学に加え、東洋医学や統合医療の深く幅広い知識も生かしながら耳鼻咽喉科疾患全般の治療にあたる。

■治験症例・・・先生作成の資料です。

@ 18983 山〇賢治 43歳 男性
■好酸球性副鼻腔炎
・2020.6.27 副鼻腔CT・呼吸NO
・10/6 より糖鎖食品開始(リキッド)、SNOT22 アンケート渡し
・10/6 呼吸NO
・11/6 再診⇒著効! QRM 施行。
副鼻腔CTで改善あり。
SNOT22(開始前)回収済み

A 975 浦〇桂子 67歳
■慢性副鼻腔炎
・2020.9.14.副鼻腔炎CT
・同日より糖鎖食品(顆粒 朝1包、夕2包)開始
・QRM 施工 ・SNOT22 アンケート渡し済み
「鼻症状が楽になっています」


B 19353 児〇美枝子 66歳
■慢性副鼻腔炎手術既往、慢性関節リウマチあり
・鼻のつまり、鼻やのどの渇きで2020.10.14 初診。
・副鼻腔CT では異常なし調子良い!

C 19395 岡〇桂子 69歳
■好酸球性副鼻腔炎の疑い 他院治療歴あり
・2020.10.27 初診。副鼻腔炎CTにて副鼻腔炎。 上咽頭ファイバーあり。
・同日より糖食品開始(リキッド) 、SNOT22アンケート渡し
・10/27QRM 施行
・12/1 服用後再診。「めっちゃくちゃ元気です!」
・1QRM あり、SNOT22あり
・1糖鎖食品(顆粒) 朝1包、夕2包)開始

■ 書籍が発刊!

:「図解 自力で治す!慢性副鼻腔炎 アレルギー性鼻炎」 ◆「図解 自力で治す!
慢性副鼻腔炎 アレルギー性鼻炎」

副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などつらい鼻の症状を自分でラクにする方法を、鼻うがい、オイル点鼻、鼻にいい食材など。副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などつらい鼻の症状をラクにするセルフケア法を、西洋・東洋医学に精通した鼻の名医が詳しい図解でわかりやすく解説。

■著者:北西 剛
■出版社:河出書房新社 (2021/2/15)
■発売日:2021/2/15
■単行本:A5 128ページ
■定価:1400円

コロナウイルス、マスコミ発表(それらに登場する医師・医療関係)とそれに異なる見解の医師などのご意見を羅列してみました。

コロナウイルス、マスコミ発表(それらに登場する医師・医療関係)とそれに異なる見解の医師などのご意見を羅列してみました。

ノーベル賞・本庶佑教授 「医療は大切」と言いながら政府は何をしてきたのか?

国内で最初に新型コロナウイルスの感染が確認されてから間もなく1年を迎える。昨年は春、夏、冬と3 回の流行を繰り返し、感染者は23 万人、死者は3000人を超えた。一方、国内では来月にもワクチンの接種が始まる。2021年、コロナを収束させ、我々が安心して暮らせるようになるためには何が必要なのか、18年にノーベル医学生理学賞を受賞した免疫学が専門の本庶佑(たすく)・京都大高等研究院特別教授に尋ねた。

ノーベル賞・本庶佑教授 【聞き手・御園生枝里】
――新型コロナの感染が国内で確認されてから間もなく1 年です。この間の動きについてどう思われますか。

 僕は、医療を守り、安全な社会を作ることでしか経済は回復しないと考えます。政府はこの順番を間違えています。人々が安心して活動できてはじめて、自然と経済活動が活性化するはずです。政府は観光業を救おうと需要喚起策「GoToキャンペーン」を昨年の夏に始めましたが、検査を求めても受けられないようでは、旅行する気にはなかなかならないのではないでしょうか。

――感染拡大が止まりません。コロナの流行を抑えるにはどうすればいいのですか。

 検査をしっかりやる体制が必要だと考えます。入国時の防疫体制も重要です。ワクチンでコロナの流行がいきなりなくなるわけではありません。政府は「検査をやり過ぎると医療が崩壊する」と言って相変わらず検査数を抑え込んでいます。旅行業界や飲食店はGoTo で支援しようとするのに、医療従事者や医療機関にはどんな支援があったのでしょうか。看護師不足や患者の受診控えによる医療機関の経営悪化の問題。

■ノーベル賞・大村智博士(月刊致知)

■ノーベル賞・大村智博士
 「メディアが恐怖を異常に煽っている。
一年以内のワクチン開発などありえない。
新型コロナウイルスは人工的に作られた
のではないかと思われるフシがいっぱいある」


■帯津良一医師(週刊朝日)

■帯津良一医師
 「マスクは新型コロナに対抗するための免疫力を低下
させます。免疫力の源泉が呼吸にあるからです。

 マスクをすればするほど免疫力を低下させて自分
を新型コロナに感染しやすくしている」


■本間真二郎医師

「コロナによる被害は、ウイルスによる病気や死亡よりも、特に子ども達の精神に対する害が最も大きい。子どものマスクの着用により、身体、行動、学習、情緒のすべてにわたって非常に多彩な障害(副作用)を認めました」

■大阪市立大学名誉教授・井上正康氏

「PCR は諸悪の根源。コロナは人災である。指定感染症から外すか5 類へ。コロナは分子構造、免疫特性、臨床症状まで非常に詳しく分かり既知のウィルスになった。インフルエンザワクチンとコロナワクチンは決定的に違う。打つ必要無し。遺伝子改変と同じ医療行為で10年20年経たないとわからない。1 回打ったら元に戻せないワクチン。生涯にわたり自己免疫疾患的な副作用を持つ可能性あり」

■新井圭輔医師

「毎年1000万人以上がインフルエンザに罹患して、患者は冬季に集中しているのに「インフルエンザの流行で医療崩壊」は絶対に起こりません。新型コロナは1 年かかって死者は2000人に到達しないただの風邪です。1ヶ月で3000人を殺すインフルエンザの比ではありません。ただの風邪を2 類という「ものすごい感染症」扱いして軽症者も入院させ、その結果、「ベッドが足りなくなる」⇒「コロナ以外の重症患者を入院させられない/通常の手術ができない」⇒「医療崩壊だ」と騒ぐのはあまりに頭が悪すぎませんか?これは「医療崩壊」ではなく「医療、阿呆かい?」ですよ」

■石井仁平医師

「世界一のベッド数で欧米の100分の1の患者数で崩壊させたら世界からどう思われるだろう?日本人にとってコロナの致死率はインフルエンザ以下であることが明らかだ。死亡するのもほぼ持病持ちの高齢者で、インフルなら少なからず重症化する子どもはほぼ重症化どころか発症すらしない。それでインフルその他多くのずっと怖い感染症を減らしてくれたのだ。こんなに優しいウイルスはない。この冬は恐らく、歴史上最も感染症的に安全な年の一つになる。それなのに、なぜ自粛する?経済を止める?インフルが大流行した一昨年まで、自粛したか?経済を止めたか?人にマスクしろと言ったか?」

■藤原紹生医師

「PCR陽性者=感染者ではありません。PCR検査をやり続けた場合、永久にゼロにはならず、この騒動はいつまでも収束しません。今回の騒動は考えれば考えるほど疑問だらけです」

■金城信雄医師

「マスクをして会話をする事で微生物の受け渡しができずに免疫を上げる事が妨げられ、余計に感染しやすい身体になってしまいます。子供たちにマスクをさせているのは馬鹿げている。医療機関や学校などでPCR 陽性者が出た時に全員に検査をして複数の陽性者が見つかるとクラスターだと騒いでいますが、無症状の陽性者を見つけても誹謗中傷の的を増やしているだけで、どうして風評被害を拡げようとするのか理解できません。経済を落ち込ませ、人々の心を荒ませ、相手を信じられなくするような社会を作り、コロナ死亡者以上に非感染者の自殺者を増加させて、どうして平気で居られるんでしょうか?もうそろそろこの茶番を終わらせてもらえないでしょうか?」

■後藤礼司医師

「食事中にマスクを付けたり外したりしろなんて言うのはナンセンス。感染の基本がわかっていない。無しです。心筋梗塞で亡くなったのに、コロナ陽性であればコロナで亡くなった、としている現状にはものすごく不満を抱いている。医師が付けた病名、死因を覆すことはあってはいけないと思う」

■小林有希医師

「PCRという当てにもならない検査で「陽性になった人」の数を、「感染者」とすり替えて虚偽報道していますが、これは犯罪です。PCR陽性者を感染者だと言って、しょっぴいて隔離処置にし、職場にまでガサ入れする。これは重大な人権侵害、営業妨害です。マスクも感染を防御する効果は全くありません。効果がないだけならともかく、マスク長期着用は有害で危険です。慢性的な低酸素血症を引き起こし、免疫力低下をもたらします。さらにマスクに付着した細菌や真菌、ウイルスで逆に不潔で感染のリスクが高まります。また、装着2時間後から記憶を司る海馬の細胞が死に始め、長期着用で認知症や子供の発達障害の危険が出てきます。人の表情が読み取れないことから小児には重大な精神発達障害、コミュニケーション障害も懸念されます。三密を避け、寄るな、触るな、こもってろ。これも嘘です。「新しい生活様式」とやらは、免疫を低下させ、さっさと死んでもらうための様式としか言えません。」

■正木稔子医師

「日々繰り返される報道の偏りと嘘。未だに陽性者数を報道する時に検査件数は報道しない。「陽性」と「感染」と「発症」は違うと医学部で教わったが、指摘する人は少ない。あまりに質の悪い報道が多い。本来ワクチンは治験を含めて開発に10 年以上かかるのに、たった半年でできたと言っている。何年も前から準備していたか安全性が確認できていないものを垂れ流すか、どちらかしかないだろう。安全性が確立されていないものを患者さんに打つわけにはいかない。私自身も打たないと決めている」

■武田恒弘医師

「マスコミは、どこでクラスターが発生したと、連日施設名、学校名など出して報道していますが、それでどれほど傷つく人がいるのか、無責任なものです。クラスター!とレッテルを貼られて報道されてしまうのは非常に疑問です。決して犯罪者ではありません。さらに、国や専門家から「気が緩んでいる!」などと上から目線で言われるのは、あまりに不愉快です。そのような報道には惑わされず・振り回されずに、心身の安定を図るような日常を心がけましょう」

■船木威徳医師

「陽性」イコール「感染」とは、絶対にならない」

■高橋徳医師

「第3波到来と大騒ぎをしている背景にはPCR増幅回数のトリックがあります。無症状や軽い風邪の人にいきなりPCR を実施し、増幅を40回以上繰り返し「コロナ感染者」と診断しているのが現状。人類がかつて接種されたことのないDNA・RNAワクチンだけに、免疫系の暴走や遺伝子異常など何が起きるか分かりません。打つな!新コロナワクチン」

■竹林直紀医師

「ウィルスや細菌などが付着したままの同一マスクの常時着用は、感染のリスクを高めてしまうという極めて当たり前の考え方が、感染症専門家が何故できないのか不思議。マスク着用は、感染を逆に広げ重症化の要因になりうる。感染状況が一旦収束してから、第2 波防止のためマスク着用を義務化した多くの国で感染者数が逆に増えています。」

■伊達伯欣医師

「新型コロナを「指定感染症」から外すことである。「ただの風邪」である若年層には明らかに過剰な措置だ。数日で回復する軽症の感染者であっても入院隔離となり、病床が埋まる。その結果、医療関係者の負担が過多になり、本当に医療措置が必要な高齢者や基礎疾患を持つ人のための医療体制が崩壊に向かいつつある」立命館大学政策科学部 上久保誠人教授「症状がない限り、マスクをしても意味がない。マスクで息苦しくなると肺炎のリスクが高まります」

■上久保靖彦教授

「再自粛・社会的距離・三蜜回避は不要。ウィルスとの共存を」

■田中佳医師

「予防接種をしていると発症が軽く済む」という話ですが、予防接種の原理は抗原抗体反応です。医学生理学的に1 対1 対応です(鍵と鍵穴)。ということは防げる vs 防げない(ドアが開く vs 開かない)だけになります。発症した時点で予防接種は無効だった証とも言えるでしょう。故に、軽く済むということはない訳です。軽く済んだのは、貴方の免疫力のお陰様に他なりません」

■マーガレットグリーズブリッソン博士

「酸素欠乏は永久的な神経障害を引き起こし、あらゆる臓器にダメージを与えます。子供や思春期の子供にとってマスクは絶対に禁物。酸素欠乏は脳の発達を阻害し、その結果として生じたダメージは元に戻すことができません」

■当協会代表理事・山本英夫コメント

 人間は生まれながら持っている自己治癒力(免疫力向上)、それを向上させれば自然と「細菌・ウイルス等」の侵入を防ぐ事が可能です。

 細菌が侵入すれば、まず自然免疫を担う白血球の一つマクロファージが活動、分解・貪食、体内のあらゆる組織に存在し、互いに情報伝達し、体全体の免疫防御システムの連携を深めて、健康維持します。

 さらに侵入するれば、次に獲得免疫システムが働き、好中球、NK細胞、さらにキラーT細胞と順次ウイルス類を攻撃し駆逐します。
 しかし、「自分の命は自分で守る」が基本ですね。自然界は強いものが生き残ります。その原則を知ろう・解ろうとすることです。

 通常の生活では、菌やウイルスとの自然な接触は免疫力を高めます。自然と接することで免疫力は強化されます。菌との共存が地球。地球上で起こる自然の猛威は、人間のチカラで止めることは大変困難ですね。

 歴史が示しています。昔のウイルス等々の猛威も、又、台風、地震も予測はできますが、止めることは難しいのと同じです。通り過ぎるのを待つことですかねえ・・・

 猛威を振るっているときに止めるのは、至難の業です。すこし収まって攻撃したいですね。自然界は強いものが生き残ります。その原則を知ろう・解ろうとすることです。

 菌やウイルスとの自然な接触は免疫力を高めます。自然と接することで免疫力は強化されます。菌との共存が地球。コロナウイルも状況は同じと思います。時間がたてば自然に終息するものです。

■免疫療法の評価について 2021.1.21.
 本庶氏がノーベル賞を受賞してから、マスコミは免疫療法について「最新のがん医療」だと盛んにヨイショしているが、実はちょっと前までは「エビデンスがない治療」と、イロモノ扱いをしていた。

 日本のがん医療では、外科治療(手術)、放射線治療、化学療法(抗がん剤治療)の3つが「標準治療」と定められている。免疫療法は今回、本庶氏の受賞によって掌返しで、「第4の治療」などとおだてられるようになったが、実はがん医療現場ではいまだに、「標準」から大きく外れた「怪しい治療」扱いされているのだ。医療業界の旧態然とした体質が根本的な問題と思われますね。

■免疫療法とは

免疫療法とは、免疫の力を利用してがんを攻撃する治療法です. 私たちの体は 免疫の力によって、発生したがん細胞を排除しています。免疫では、 免疫細胞と呼ばれる血液中の白血球などが中心的な役割を果たします

名古屋大×岐阜大、糖鎖や航空宇宙、重点分野に投資 -日本経済新聞

名古屋大×岐阜大、糖鎖や航空宇宙、重点分野に投資 -日本経済新聞

■日本経済新聞 2021年1月13日(水曜日)より

名古屋大学と岐阜大学は2020年4月に「東海国立大学機構」を設立し、世界で勝負できる研究基盤の確立と地域貢献を目指す。その重点の一つが、未知の生命現象の解明や新しい治療薬開発につながるとされる「糖鎖」。もともと名大と岐阜大には関連の研究者が多い。機構直轄の研究拠点を構え、国内外の研究者も交えて世界の糖鎖研究をけん引したい考えだ。

日本経済新聞

「ヨウ素」の生い立ちと飯島先生の思い、ヨウ素含有の製品開発は困難の連続でした。

「ヨウ素」の生い立ちと飯島先生の思い、ヨウ素含有の製品開発は困難の連続でした。

飯島先生
■飯島 登先生

【プロフィール】
■東京生まれ。
■東京帝国大学医学部卒、
■1950年「ショックの研究」で東京大学医学博士。東京大学講師、聖マリアンナ医科大学教。
■がんの治療にヨードを用いた。

■ことのはじまり

大正7〜8年頃、薬学の大家・牧野民蔵・千代蔵の両先生がヨウ素(ヨード)が人体構成上、発達・成長を促す甲状腺ホルモンを構成する上で絶対必要な成分であることに着眼し、「ヨウ素」の薬効と製造について研究の結果、薬効の解明と製造に成功したのが、この「ヨウ素」剤の始まりです 。「ヨウ素」には血中のコレステロ ールを減少させ、血液を 浄化し、血管を強 化する働きがある ことがわかりました。その上「ヨウ素」は、体内の病的組織(毒素)と結合して、これを破壊、吸収して体外に排出する働きがあることも分かりました。「ヨウ素」が以上の諸効果をもっていることから、その服用効果は、高血圧症・血管硬化症に始まり、結核・梅毒・白血病・放射線障害・潰瘍 胃・ 十二指腸等でした。

■難問にぶつかる

当初、牧野両先生は、大量のワカメ・コンブを焼却し、その灰から「ヨウ素」を分離抽出していましたが、少量の 「ヨウ素」しか生産されず、とても採算ベ ースになりませんでした。しかし、当時としては、この方法以外「ヨウ素」を採取することは不可能でした。

その後、ヨウ素が日本の沿岸地域の一部に限り、地中から天然ガスと一緒に、地下のパイプを通して地上に湧き出るとき、パイプに付着するスケールに、含有されていることが分かり、それから分離抽出することが出来ましたが、分離抽出された成分は、無機質ヨウ素です。無機質ヨウ素は、消 毒薬・止血薬・うがい薬等に極く微量に使用されて い ますが、劇薬です。服用す ることは出来ません。

■いよいよ始まる挑戦

これを有機質(飲める)ヨウ素に 変換する研究に取り掛かりました。日本の薬化学界は勿論、世界の医学・薬理学界では、無機質ヨウ素を有機ヨウ素に換えることは、現在でも不可能と言われています。服用可能な有機「ヨウ素」に転換させる難問題と取組み、辛苦の結果、ついに完成したのが、この服用「ヨウ素」配合剤です。当時は、東洋医薬としては最高の権威薬で、他に類のない異色傑出とた高貴薬として賞賛され 、名称も「マキフチース」と称し各界の話題を独占しました。大正10年のことです。

■完成はしたものの

大正12年、肺結 核症・腸 結核症・脳神経衰弱症・胃腸カタル症・貧血症等の効能薬品として、内務省(厚生省の前身)から製造許可され発売しました。特に、結核には抜群の効果を発揮しましたが、販売価格が約50g(現在頒布のカプセルで約 166錠)が20円位の時ですから、一般の人にはとても手が届きません。高嶺の華でした。

しかし、当時不治の病と言われていた結核患者で、この薬を服用し治らなかった患者はなく、どれほど多くの人が助かったか数知れません。その時の余談ですが、本剤が精力がつく強壮剤と宣伝され、阪神の高級住宅地の帝塚山・寝屋川当たりの富裕層から精力強壮剤として持てはやされ秘かに服用されました。

■国内外からの注目を浴びたが・・・

昭和3年、中華民国、蒋介石総統によりモンゴル・チベット方面のライ病患者、中国本土の麻薬患者の治療に、 3年間提供し、効果を発揮しました。昭和初期、牧野先生は東京麻布に「マキノ診療所」を開設、「マキフチース」「ヨウ素注射液 」を用いて、結核・日本脳炎・ガンなどの治療を開始しました。

マキノ診療所は1日50人限定の患者しか診察しなかったので9時からの診療に早朝4時から並んだと言われています。当時、結核・ガンの特効薬などのない時代ですから無理もありません。余にも連日、盛況なので近在の医師・医師会からネタまれ、妨害されて営業できなくなりました。

この為、やむなく診療所を閉鎖し、兵庫県芦屋市に移転、会員制度で診療所を開設、難病患者の診察に従事しました。昭和25年年には、広島原爆症患者救済のため、1年間、ある篤志家(トクシカ)の寄付金により寄贈し大いに喜ばれました。「ヨウ素」が放射線被爆患者に優れた働きがあるからです。

■大きな転機が・・・

その後、牧野両先生の相次ぐ死去により、製造を一時中断していた。たまたま、製造方法を伝授されていた関係者が少量を製造、一部需要者に頒布していました。しかし、「ヨウ素」の優れた薬効に注目していた多くの人々が相集昭和28年、家内工業的製造方法から脱却するため、後援者が集まり資金を募り、「大阪ヨード製薬株式会社」を設立し一般用医薬品として再許可を受け製造販売を開始した。この時の、薬効許可種目は、胃腸病・心臓病・腎臓病・腹膜・黄疸・喘息・脳溢血・子宮内膜炎・結核性疾患・・・ でした。

たまたま、昭和39年、東大(旧制東京帝国大学OB会の人達の中に、ガンを始め難病が治った実例が多く出て、その中の1人長岡鉄吉氏(物理学者 長岡半太郎氏の子息)と、前記東大OB会の著名な先生方の要望で、昭和42年、大阪ヨード製薬株式会社を小田原に移転し、社名を「株式会社マキス本舗」に変更、継続して製造しました。

同年(昭和42年)薬事法の改正があり、本薬の薬効許可範囲を高血圧・動脈硬化、強壮・・・の三種に変更させられました。昭和43年に再度、一般薬「ネオマキス」として製造許可を受け、東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・福 岡の一 流の著名な薬局店でのみ販売しましたが生産に限りがあり各支店では、売り出し 早々売り切れの状態で薬店と需要者から苦情殺到でした。

昭和53年、再び、薬事法の改正があり、一般薬の製造工場の規格・規模が一段と強化されたため、一般薬としての販売を休止、愛好者への配布のみとなりました。この時の改正で、全国小規模製薬業者、数百社が休業閉鎖に追い込まれました。昭和56年、工場が区画整理地区に指定され、移転を迫られました。厚生省の基準に35合格する規模の工 場を再建するには、莫大な資金調達を要し、やむなく工場閉鎖の道を選択せざるを得ませんでした。

■終わりそうな運 命を引き継ぐのは・・・

しかし、かねてから「ヨウ素」の優れた薬効に注目、研究を続け、この「ヨウ素」の臨床研究に協力していた、飯島登博士は「ヨウ素剤」を10数年間研究し、難治に投与し、顕著な効果を発揮した事例を数多く経験しました。中でも特に、高血圧・動脈硬化・白血病・潰瘍(胃・十二指腸)・喘息・肝臓機能障害・脳疾患(中風)の回復・ガン手術後の転移予防・痴呆 症等々です。

以上の病気のなかには、その時点のいかなる新薬も及ばない薬効が認められました。又、体内の正常化の点から、有機性ヨウ素が血液に 吸収されて「慢性諸病の源」と云われる酸 性体質を、アルカリ性体質に改良・改善するため健康の保持・増進には最適であることが確認されました 。飯島先生は、現在問題になっている活性酸素(フリーラジカル)に対し 、この有機性ヨウ素が有効な作用を及ぼすことを初めて正確に解明された訳です 。そして、先生のご依頼により、誰でも安心して利用できる、有機性ヨウ素含有の「健康食品」の開発へ向けて、作業が開始されてゆくのです 。

■朗報

薬機法についてヨウ素を含む食品 製造する場合「医薬品効果を標榜しない限 医薬品として判断としない成分・ 本質(原材料とする」。
薬生発0331 第33号 令和2年3月31日」

ホスファチジルセリン含有栄養補助食品「オメガPS」
国内の医療機関で研究・臨床試験を実施しています。

ホスファチジルセリン含有栄養補助食品「オメガPS」国内の医療機関で研究・臨床試験を実施しています。

ホスファチジルセリン含有栄養補助食品「オメガPS」、国内でも既に下記の医療機関で研究・臨床試験を実施しています。

1、 研究の題目:
『軽度認知障害、及びアルツハイマー型痴呆に対する栄養補助食品「オメガPS」の有効評価』

大阪市立大学大学院医学研究科長 福島昭治

大阪市立大学医学振興協会理事長 大谷周造

(目的及び内容)

軽度認知障害、あるいはアルツハイマー型痴呆と診断された患者にホスファチジルセリン含有栄養補助食品(オメガピーエス)を3ヶ月間投与し心理検査における改善の有無をオープン前向試験にて検討する。心理検査は、投与前、6週目及び12週目の3回実施し、その間、アリセプトその他の治療薬が投与されている場合は変更せず、併用投与とする。

2、 研究の題目:
『老年性痴呆又は脳血管性痴呆症例に於けるオメガPSの臨床評価』

医療法人 中央会 尼崎中央病院 中村勝人医師

老年性痴呆又は脳血管性痴呆の可能性を評価する臨床評価基準に適合した7人の患者を対象に試験を実施した。患者に大豆由来ホスファチジルセリン(PS100mg、1日3回)を8週間投与し、精神機能及び精神状態・日常生活動作を臨床評価した。投与2〜4週間内に、6例中5例(83%)で精神機能に改善が認められた。精神機能の改善は、障害の軽度な症例ほど早期に明確に認められた。痴呆な成分であることを示唆している。

「認知症・鬱・物忘れ記念講演会」  大阪産業創造館にて2015年9月16日

■全国から50名の参加者にて開催・山本理事長挨拶

医療関係者を中心に患者さん、難病支援センターの方々、免研アソシエイツ会員他。

■講演「65歳、気になる認知症の対策に脳機能活性栄養素とは・・」

薬学博士 鈴木博夫さん

内容:老人性痴呆症には大別して、アルツハイマー型と脳血管性があります。いずもボケ症状から始まる進行性の病気で、多くの場合パーキンソン症状、うつ症状を伴い、根本治療方法は確立されていません。脳の一つ一つは4種類のリン脂質で構成されています。その一つがPS(ホスファチジルセリン)です。約14%占められています。

この成分が、脳神経細胞の退化を予防・改善します。「老化に伴う記憶障害:物忘れ」に良い使用結果が出ています。大阪市立大学医学部、尼崎中央病院での研究・臨床試験を実施し良いテータあります。対象医薬品「アリセプト」等では治癒できません。進行するのを少し緩やかにするだけです。この症状は年齢とともに進行するものです。米国FDAが「PSは認識機能不全又は痴呆のリスクの軽減」表示承認。

■薬学博士 鈴木博夫さん

元田辺製薬(株)研究開発本部国際開発センター所長、同法務統括室長歴任。米国で販売のアルツハイマー、認知症向け「オメガPS」の輸入元社長。

■講演「アロマテラピー(香り)で改善、認知症、鬱にも」

■日下部 知世子さん

内容:フランスでは、以前、アロマセラピーは保険医療として行われていました。オイルを飲む、塗布という方法で。1990年後半からは医師の自由診療となるが、今も医師、薬剤師がその治療を継続し行っている。私の母は薬剤師で自然療法を研究していました。オイルは自然の植物から抽出物・精油として利用されます。

ペパーミントオイルは健胃作用、ラベンダーオイルは体をリラックスすることで認知症に効果大です。しかし、本物のオイルは少なくなっています。例えば私が研究している乳香の原料は2kgの原料で僅か7mgの抽出量です。精油は化学的に安価で製造されて出所が怪しい物も多いので本物を見極めなければなりません。

例えば本物のラベンダーは自律神経に作用し、又内分泌系を刺激して体内にある生理活性物質を引き出し、その結果、鎮静作用をもたらすので、リラックスさせたり、安効果が得られたり、特徴的な効果を発揮します。昨今、鳥取大学が開発したラベンターオイルは10mlを¥7700.で販売されています。

会場では、講師からいろんな香りを嗅がせてもらいました。リフレッシュ作用のあるローズマリー、リラックス効果のあるスイートオレンジ、ユズ(成分のユズノンは25mプールに一滴でゆずの香り!!)イランイランは夜のオイルと言われ「枕の香水・睡眠に効果がある。」等々オーガニックな香りで実践を兼ねた楽しい勉強会でした。

最後に先生は、本物のオイルが少ない(高価なため)。「本物で調合できれば、いろんな難病・疾病にも効果があります。」1+1の組み合わせが3、4、5倍の効果が期待できます。日下部先生のご指導にて、「物忘れ・認知症向けのアロマ製品」の企画・研究を開始することを参加者に伝えました。

■日下部 知世子さん

東京からお招きしました日下部先生。フランスのアロマテラピーの父と呼ばれる故ジャン・ヴァルネ博士の哲学を学び、長きにわたり博士の後継者マダムティフィーヌに師事。2001年ヴァルネ夫人より正式に継承者として認められる。ヨーロッパの著名な自然療法を実践する研究者との交流も深い。

■講演「65歳からの健康を考える会」活動説明と「生命科学の最先端をゆく糖鎖栄養素含有食品の可能性を探る」開発・研究・開発・実践使用して10年

■当センター理事長 山本英夫

先程までのセミナーは皆様方のご要望により「認知症・鬱・耳鳴り」にスポットを当て先生方にご講演いただきました。認知症の高齢者(65歳以上)は、厚生労働省研究班が2013年に発表した推計値で462万人に上ります。25年には700万人にまで増え、5人に1人となる計算です。すなわち「65歳からの健康を考える会」(当NPOセンターが主宰)が最も重点な視点とするところです。

当NPOセンターにて医療機関のご支援により研究・開発しました生命科学の最先端「細胞のアンテナ・糖鎖」その構成成分を含有した糖鎖栄養素含有食品を新発売して早10年が経ちました。「糖鎖」とは身体の一部分の名称です。商品名でもありませんし、砂糖の糖でもありません。このことをまずご理解ください。

西洋医学では難しい病気、いわゆる「不治の病」を「難病」と言っています。2015年3月20日の厚生省専門家委員会で新たに196疾患を了承しました。先行実施している110疾患と合わせ、306疾患が出そろいました。難病患者に西洋医学併用を基本とし、補完医療を加えた治療方法の相談窓口を設けています。只今、256名の会員を持ち土曜日の午前に相談をお受けしています。

当NPOセンターは西洋医学と補完医療(食事療法、機能性食品、漢方、物理療法、気の利用、アロマ、禅等々)の併用にて「難病退治」を推進しています。それらの方々のチャレンジ製品としてまずは、糖鎖製品を奨めています。西洋医学と違う作用機序を持つ栄養機能製品です。多くの難病の方々に利用いただき好評です。スライドを使っての開発の歴史とその有効性データを説明しました。当製品は昨年中国での販売も開始しました。

■当センター理事長 山本英夫

第64回「CAM&糖鎖学術セミナー」報告

第64回「CAM糖鎖学術セミナー」報告

2020年7月18日 大阪産業創造館にて「CAM&糖鎖学術セミナー」を開催。今回は「コロナウイルス猛威の中・補完医療にての予防・改善できるのか?」題しお話をしていただきました。

■第64回「CAM糖鎖学術セミナー」

人間は生まれながら持っている自己治癒力、それを向上させれば「細菌・ウイルス等」の侵入を防ぎます。細菌が侵入すれば、体内の白血球の一つマクロファージがまずは分解・貪食。次は好中球、NK細胞、さらにキラーT細胞と順次ウイルス類を攻撃し駆逐します。免役力を上げるには、簡単に言えば好きな食事をすれば、免疫力アップします。それに政府が言っているマスク等々実践

■講演中の様子

岡山大学理学部化学科卒 奥村社長の講演■

■「新発売・ヨウ素製剤の学術講演」・岡山大学理学部化学科卒 奥村社長の講演

■鞍馬山護国院・中村住職僧侶講演中の様子

■「現代医療を考える」鞍馬山護国院・中村住職僧侶から補完医療の必要性、人から受ける祈りが大切

■山本理事長講演

■山本理事長講演

今の医療レベルでは現状コロナウイルス退治は難しいですね!!

今の医療レベルでは現状コロナウイルス退治は難しいですね!!

マスコミ報道では、新型コロナウイルスが広がり出したころには安倍首相は日本で研究・開発した抗ウイルス感染症に対する医薬品「アビガン」を7 月にはコロナ使用許可を下ろすが・・・ところが効果が確認出来ず。(7.10.付日経新聞)延期となりました。ワクチン開発も容易ではありません。実際に患者さんに使用するには相当な時間がかかります。

政府の専門家会議がコロナの解決策をいつも出していましたね。マスク、手洗う、咳・くしゃみをする人から距離をとる、ソーシャルディスタンスことを意識しての生活、いつもテレビで、著名な専門医報告を報道していました。

■イメージ

今は治せないからのもう少し待ってと著名の医師が発言。今の医療はそのレベルなのですね。厚労省が指定している病気・難病は現在331疾病あります。今の医学レベルで治らない病気です。もちろん新型コロナ発症の病も難病ですね。

■CAM セラピー(補完医療)導入を考えてほしい

米国でCAMを勉強している時、指導いただいたDr.マイケルウイリアム(国立ガンセンター病院長)の言葉があります。「アメリカでは自分の命は自分で守る」さらに「いろんな治療を受けていいが、最終的には、人に頼らず自分で判断する。」 という言葉を覚えています。

私が考えるこれらの指導・意味から、人間は生れながら自己治癒力を持っています。それを向上させるには、免疫力を正常に保つことです。ピンチと身体が感じれば、自然と免疫力を向上させ防御に入るのです。その仕組みを持っています。凄いですね人間は・・・身体の中に病院と同じシステムを持っているようなものです。

この為には常に身体全体を正常に保っていることが必要です。その中心が食事です。異物・薬に頼り過ぎてはいけません。自己治癒力が限界にくれば、薬を利用し、治れば止めて、本来の自己治癒力が発揮できる状態に身体を持っていくことが重要です。

新型コロナウイルスに役に立つ方法を率直に言う型破りの医師も出て欲しいですね。当協会では、漢方、食事療法(その時期は好きなものを食べることで免疫力は向上等々CAM)民間療法、サプリメント、物理療法、睡眠法、アロマセラピー等々の利用を提唱します。

新型コロナウイルスについて知ろう! 〜ウイルス感染を理解する〜

型コロナウイルスについて知ろう! 〜ウイルス感染を理解する〜

2019年末より中国で確認され、その驚異的な感染力の強さから世界中に爆発的に流行を始めた新型コロナウイルス。世界保健機関(World Health Organization; WHO)はこのウイルスの名前をCOVID-19と名付け、緊急事態宣言を発しました。COVID-19の致死率は2%を超えるとの報告があります。

■イメージ

これは、同種の感染症であるSARS(重症急性呼吸器症候群)の致死率10%、MERS(中東呼吸器症候群)の致死率30%と比べるとだいぶ低く感じます。しかし、COVID-19は感染力がこれらの感染症より高いので感染者数も多く、実際の死亡数はSARS、MERSより多くなる可能性があります。今回は、新型コロナウイルスはなぜ怖いのか、ウイルスの生存戦略とその感染メカニズムの観点から考察し、最後にコロナウイルス予防にはどうすればよいのかを考えたいと思います。

■ウイルスの生存戦略とは?病原体ウイルスへの変化

ウイルスは自ら個体数を増やすことが出来ません。そのため、特定の動物に寄生しその動物の細胞がもつ機能を用いて個体数を増やしています。この寄生される動物のことを「宿主動物」と呼びます。ここで注目すべきなのが、もしウイルスが宿主動物内で悪さをして宿主動物が死んでしまった場合、ウイルスは個体数を増やすことが出来ずに絶滅してしまうというという点です。

そのため基本的にはウイルスは宿主動物の中では大人しくし、共存関係を維持しようとします。頻繁に遺伝子の構造を変化させ、亜種(生物の分類区分で種の下位)を作ることで生物的な多様性を獲得し、環境の変化に対応するのがウイルスの生存戦略です。しかし、この変異が原因で、宿主動物以外の動物、人間に感染が可能になることがあります。

■電子顕微鏡で見たコロナウイルス

本来、ウイルスは宿主動物の中では決められた細胞や器官に感染し増殖するという、ある種のル−ルのようなものにしたがって増殖します。『コロナウイルスの周りは脂肪・蛋白質・糖タンパクでできた膜を持っています。人間の細胞に侵入する場合、体内にある物質利用・合体(タンパク質の一種等々)して細胞内に侵入・増殖・感染すると言われています。

しかし、当然、身体のメカニズムは体内に異物が侵入すれば免疫機構によってウイルスを退治しようとします。ウイルスもこの人間・免疫機能に対する変異を行うことで対抗します。これを繰り返すことでウイルスは病原体としての能力を強めてしまい、症状が重症化してしまうこともあります。

この細菌侵入を防ぐための身体作りと「細胞の防御機能を正常にする」細胞周囲に存在する監視役:細胞のアンテナ糖鎖を日ごろから健全にすることが必要です。』(山本理事長加筆)

■動物からの感染症

この例として鳥インフルエンザがわかりやすいかと思います。数年おきに「某県の養鶏場において鳥インフルエンザの感染が確認されました。養鶏場の鶏何百羽を殺処分し殺菌対応を行いました。」というニュースを聞きませんか?これは、本来カモなどの水禽類を宿主とするインフルエンザのウイルスが養鶏場のニワトリに感染することで、強い病原性をもつようになったために殺処分することで感染拡大を防いだ、ということです。

通常の鳥インフルエンザは人間に感染することはほとんどありませんが、ニワトリに触ったりすることで人に感染してしまう危険性があります。そして、鳥インフルエンザの宿主ではない人間に種を超えて感染してしまった場合には先に書いたように重い症状を示すことがあります。それでは、近年耳にしたSARS、MERS、そしてCOVID-19はどの宿主動物からヒトへと感染したのでしょうか?

■COVID-19はコウモリより感染?

SARSはコウモリが、MERSはラクダが宿主動物であると言われています。また、COVID-19はコウモリやヘビが宿主動物である可能性があると言われています。コウモリ、ラクダ、ヘビなどあまり私たちには馴染みのない動物が宿主動物ですね。中国など東アジアではコウモリを食する分化があるのでこれが原因の一つだと言う人もいるでしょう。

しかし、例えばSARSウイルスは熱やアルコールに弱いので、正しい衛生環境のもとで処理を行えばコウモリ食に問題はないかと思います。 (不衛生な環境では問題があるとも言えますが)これまで、本来は水鳥を宿主とするインフルエンザがヒトの間で流行していましたが、これは人間がそういった動物に接触する頻度が高かったからとも考えられます。

近年の馴染みのない動物を宿主とするウイルスからヒトへの感染は、人間が野生動物の住処を奪い、野生動物とヒトが接触する回数が増えた結果、ウイルスが感染できるようになってしまった、という風にも考えられるかもしれません。

■コロナウイルスから身を守るためには?

さて、最後になりますが、流行中の新型コロナウイルス予防はどのようにすれば良いのでしょうか。ウイルスはとても小さくマスクを通り抜けてしまうから意味がない!と言う人もいますが、コロナウイルスは空気感染ではなく飛沫感染(ひまつかんせん:主に咳やくしゃみなどによる感染)と言われています。これはつまり、ウイルスが空気中にフヨフヨ浮いていて人に感染するのではなく、誰かの飛沫を吸い込んだら感染するということです。

■感染症対策ポスター

マスクをして人からの飛沫を防ぐ、自分から飛沫を拡散しないことを心がけましょう。また、コロナウイルスはアルコールに弱いのでアルコール消毒が有効です。さらにSARS、MERS、COVID-19のコロナウイルスによる感染症に共通しているのが、呼吸器疾患を発症するということです。

つまり、始めに喉の粘膜にウイルスが感染し増殖する可能性が高いということです。たくさんの患者と触れ合う医者が行う風邪予防として”こまめに水を飲む”ということが行われています。喉に付着したウイルスを胃に流して殺菌しましょう、ということが有効かと思います。

コロナウイルスの予防は、インフルエンザの予防法などとあまり変わりません。しかし、感染力がとても高いので、これらを徹底して行う必要がありますし、体調によっては感染してしまう可能性があります。

助け合いの気持ちを大事にしながら、共にしっかり自衛して乗り越えましょう!大事なことは「石鹸で手を洗う」・「アルコール消毒」・「こまめに水を飲む」・「マスクをする」(飛沫感染を防ぐ)などの方法が有効です。

【参考資料:キクエスト・2020.2.25.】

第63回「CAM&糖鎖学術セミナー」報告

第63回「CAM糖鎖学術セミナー」報告

2020年1月23日(木)PM2:00 大阪産業創造館にて「CAM&糖鎖学術セミナー」を開催。今回は耳鼻咽喉科・北西剛院長をお迎えしお話をしていただきました。講演『センテナリアンから学ぶ耳鼻科・統合医療的健康長寿の秘訣』です。

■第63回「CAM糖鎖学術セミナー」

人間の寿命が「センテナリアン」1 世紀100 歳超えるような時代に!「副鼻腔炎」の撃退には免疫力アップが不可欠!そこで注目、免疫を活性する「LPS(小麦発酵抽出物)」で体内の免疫システムの要である細胞群「マクロファージ」を活性。体を守ります。【糖鎖エキス液剤には配合】

■北西医師

■北西医師スライド使用にて講演

■左から司会の都筑氏・北西医師と山本理事長

■左から司会の都筑氏・北西医師と山本理事長

■「CAM セラピー」スタート

「難病」に西洋医学と補完医療(CAM)の併用を実践して20 年。今年より「CAM セラピー」を推進します。その基本理念はずっと「病気」ではなく「病人」を治す。糖鎖セラピー・ヨウ素セラピー・プラセボセラピーを提案します。「プラセボ」はすでに海外では多々利用されています。

■講演の模様1

左:元近鉄プロ野球投手:花粉症・鼻水改善報告■右:ドラックストァー経営者・吉田先生・
糖鎖食品の難病改善例が店頭からも多々。

■講演の模様2

■左:美容家・辻さん■右:化学専攻の奥村先生

美容家・辻さん報告メラニン吸着・排出機能を持つ鉱物からのシミ専用化粧品 実践報告「いろんなタイプのシミに結果出ています。」奥村先生:海底から天然ガスとともに汲みあげられる地下水に含まれるヨウ化ナトリウムから開発・製造された「有機性ヨード剤」について。

■講演の模様3

■開発・広報担当:山本拓

発達障害のお子さん向けに研究・開発された糖鎖グミゼリーが好評です。東急ハンズにも定番で販売されて好評です。

海外では意外なほど多くの医師がプラセボ(偽薬)をしている現実

海外では意外なほど多くの医師がプラセボ(偽薬)をしている現実

プラセボ(プラシーボ)とは、薬効成分が全くない薬にもかかわらず、「効きますよ」と言われて偽の薬を服用したところ、なぜか病気や疾患が治ってしまう治療効果のことを指す。山本理事長の提唱の「CAMセラピー」の重要な一つです。その医療を否定せず、利用すべきと思います。又、オーストラリア医師からの報告にて「病は気から」に賛同。

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■オーストリアでは多くの医師がプラセボを処方

『The Australian Journal of General Practice:2019.12月』に 掲載されたオーストラリアの調査研究では、130名以上のかりつけ医に対して不活性プラセボ(医学的な作用のないもの)か?活性プラセボ(医学的な作用があるが、患者の症状とは関係のないもの)のいずれかを処方したことがあるかどうか質問した。

すると医師の39%が1度以上不活性プラセボを処方したことがあると回答し、その多くは生理食塩水入りの鼻腔スプレイーとスキンクリームであることがわかった。

さらに活性プラセボとなると、なんと77%が「ある」と回答しており、そのうち40%は月に1度以上定期的に処方していることまで判明した。なお、活性プラセボとして処方されるのは、抗生物質(42%)、ビタミン、ミネラルサプリメント(17%)、ホメオパシーのような代替医療(10%)がもっとも一般的だった。

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■アメリカやドイツでは更に多くのプラセボが処方されていた。

だが、これは事実のほんの一部分に過ぎない。他の国でもプラセボは多用されているのだ。例えばアメリカの内科医とリウマチ専門医を対象にした2008年の調査では、ほぼ半数が定期的にプラセボを処方していることが明らかに成っています。

さらに2012年のドイツの調査では、88%、イギリスの2013年の調査では、実に97%の医師が1度はプラセボを処方したことがあると答えているのだ。英国開業医のほぼ全員がプラセボ効果を狙って偽薬を処方したことがある。(英研究にて)

【ガラパイアニュースより】

ブラシボ効果に関して多くの興味深い事実を伝えてきたが(記事)。例えば、薬効成分が全く含まれてない偽薬でも、心理的暗示効果により、時として我々の体を治癒する場合があり、何故そうなのか?その全貌は今はまだ解明されていません。

■『病は氣からは本当だった?』

オーストラリアで調査を行ったシトニー大学のグループは、プラセボの使用について理にかなったことを指摘しています。単なる風邪や胃の痛みと言った症状は、どのような治療を行っても治りが速くなったりはしないのがしばしばだ。

ところが、プラセボを使うと実際に気分を良くすることが出来るものだ。だが、事前にわざわざプラセボを伝えてしまえば、患者はそれを飲んでくれないかもしれない。効くと信じるからこそ効くのがプラセボ効果と言うものです。

■わかっていても効いてしまう不思議なプラセボ効果

一方で、患者に嘘をつくのは医療倫理の観点から望ましいこととは言えない。実際、オーストラリアの医師たての80%が、プラセボの処方は患者に効果がないだろう旨を伝えてある場合に限ると回答している。

またアメリカの医師会では、プラセボの処方に関するガイドラインを策定しており、それを処方する際は患者にきちんと伝えるべきで、厄介な患者をなだめるための目的で使用してはいけないとしている。

それではプラセボなど意味がないではないかと思うかもしれない。だが、世界中の製薬会社を悩ませるプラセボ効果はそんな生易しいものではない。というのも、驚いたことに、少なくとも特定の症状については、プラセボと知りながらも飲んでもちゃんと聞くという証拠がどんどん増えている。

プラセボ効果に関する面白い事実。それがプラセボ(偽)だと最初からわかっていても効果がある場合がある。(米研究機関)

■『病は気から』にヒント!

プラセボとは、有効成分を含まない(治療効果のない)薬(偽薬)の意味です。この薬を飲んだだけでも安心感、心理的作用が働き効果が出ること。これをプラセボ効果と言います。

■NPO補完代替医療推進センターCAM  理事長 山本英夫

 「自分の命は自分で守る」という理念を持つことが必要な時代となってきたように思います。私が主宰する「65歳からの健康を考える会」(NPO補完代替医療推進センターCAM・分科会)の講演でよく使う言葉に「病は気から」があります。
 一般的に知られた言葉ですが、日常の健康維持には大切な格言です。それともう一つに、類似語に「プラセボ効果」があります。
 ご存知ですか?私は医療関係の仕事をして約35年に成ります。健康で病気のない生活を続けたいのですが、その通りに行かないのが現実です。昨年、主宰する毎日新聞後援の講演会で大阪府の松井知事が「理事長がよく『病(ヤマイ)は気から』と言っておられるが、そんなことで病気が治るなら医療費削減で、何も悩まないですよ。」と冗談を交えて講演されました。

医療の有り方にも「温故知新(古きを温めて新しきを知る)」の考え方を導入する気持・意識を持つことも大切だと知り、この課題に真正面から取り組んでみようと思っています。『人間にはプラセボ効果のような治癒力(精神面を含めて)を有効に利用する機能が生まれながら備わっています。

この力を最大限に引出し活用した補完代替医療も推進します。』ヒトの体には、とても不思議な一面があります。乳糖や澱粉など、くすりとしての効き目のないもので錠剤やカプセルをつくり、頭痛の患者に良く効く頭痛薬と称し服用してもらう実験をすると、半数くらいの人が治ってしまうこともあります。

良く効く頭痛薬を飲んだという安心感と、本来身体が生まれながら持っている潜在的な自己治癒力が合体して引き出される潜在パワーが働いたのです。これを「プラセボ利用起爆効果」としましょう。プラセボは、一般に偽薬(ぎやく)と訳されていますが、医者に言わせれば、くすりに似せた気安めのものといってもいいでしょう。

しかし、事実を知らない患者にとっては、気安めなんかでは無いのですから、この嘘みたいなことを体内で現実化させればいいのです。可能なことです。一般的には、プラセボがくすりの替わりにはならないとほとんどの有識者は口を揃えて言います。旧態然とした現代医学では発想出来ないのは当たり前のようです。

プラセボ効果は人によって差が大きく、必ず反応が現れるとは限らないため、積極的な治療効果などないと言われていますが、その発想こそ、治療の道を閉ざすのだと私は思っています。何か病気が発症したと感じたとき時、自分で治そうとする気持ち、そのモチベーション(動機・きっかけ)を脳が察知し意識的に「気」を高め、前向きに体内反応させることで修復・改善に導くシステムが身体には備わっています。これを最大限に利用して良くなれば、薬で治すより副作用がなく費用もかからなくて、いいと思いませんか。

■作成:2016年5月23日

■臨床の現場で患者に「偽薬」を使うことは許されるか? 【リポート過去掲載より】

2016年4月11日:毎日新聞デジタル記事
 内科医 酒井健司の医心電信より

みなさんは「プラセボ」という言葉を聞いたことはおありでしょうか。日本語に訳すと「偽薬(ぎやく)」で、乳糖や生理食塩水などでできた、薬効成分を含まない薬のことです。なんらかの症状のある患者さんに薬効成分を含まない薬、つまりプラセボを使うと、症状が改善することがあります。

薬効成分がない薬に治療効果があるのは不思議な気もしますが、「薬を飲んだから大丈夫」という安心感が作用しているのかもしれません。プラセボによる治療効果のことを「プラセボ効果(偽薬効果)」と呼びます。痛みや不安、不眠などにはプラセボ効果が生じやすいと言われています。思いのほか、精神と身体とは関連しているものです。臨床試験において薬に効果があるかどうかを確かめたいときに、比較の対照としてプラセボを使うことがあります。

プラセボを使わず、何も薬を使わない無治療群と実薬群を比較したのでは、実薬群で症状が改善したとしても、薬の本当の効果によるものか、それとも「薬を飲んだから大丈夫」という安心感などが作用したものなのか、区別がつきません。「プラセボ効果だろうと、症状が改善すればいいじゃないか」という意見もあるでしょう。実際に、臨床試験ではなく実地臨床において、プラセボが使われることがありました。

たとえば、不眠で睡眠薬の追加を希望する入院患者さんに対して、「よく眠れる薬」と称してビタミン剤を処方する、純粋なプラセボとは言えませんが、プラセボ効果を期待して使われます。追加の睡眠薬を使うと副作用が出ることがわかっている患者さんには、できる限り実薬は使いたくないものです。かといって、「副作用が出るといけないので、今日はもう睡眠薬は出しません」では、患者さんにとっては不満です。

プラセボが全然効かないならともかく、けっこう効くケースもあるのです。とはいえ、「プラセボを使うこと」は「患者さんをだますこと」とも言えます。臨床試験であれば、前もって「プラセボ群に振り分けられることもあります」と説明し、同意を得ることもできますが、実地臨床で「これはニセの薬です」と説明して使うわけにもいきません。

仮に説明してから使ってもおそらくプラセボ効果は十分に得られないでしょう。一方で、患者さんに十分に説明せずにプラセボを使い、後でそのことを患者さんが知ったら、信頼関係が壊れかねません。最近では「実地臨床でプラセボを使うのは、倫理的に良くない」ということになっています。インフォームド・コンセントが当たり前になってきていることと無関係ではないでしょう。

■酒井健司 1996年九州大学医学部卒・福岡市東区「原土井病院」内科医

■山本理事長コメント

 薬を使うよりブラセボ・偽薬で改善もしくは治ればそれに越したことはありません。副作用もなくすごくいいですね。この医者は何を言っているのかと思いますね。治療って、患者が自分で改善を体感したらそれでいいのではないでしょうか。
 近代西洋医学の教育を受けた医師では常にこの文章に準じたことを言いますね。脳が医学部教育で洗脳されているようです。すなわち医師が行う治療が全て正しいと言っています。患者が治ればいいのです。昔、開業医に於いては、信頼のある医師はあまり薬を使いませんでした。

 患者が先生の前に座ってお話しを聞いただけで「この先生はすごい」と・・効くようになったものです。これは素晴らしい医師です。プラセボの際たるものです。人間は「プラセボ」を感性でとらえ脳・司令塔で認識すると身体の各器官に改善を促す生理活性物質を出し活発化し治癒に向かいます。

 人間の身体は生まれながら自分の体を守るために驚くべき潜在治癒能力です。今の医学水準や薬など問題外の力です。それが自然治癒力(免疫力)です。

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