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「糖鎖の研究」学術発表

ゲノム情報を超えた生命の不思議 「糖鎖

糖鎖はタンパク質、核酸につぐ第3の生命の鎖であり、糖タンパク質、糖脂質、プロテオグリカンなど複合糖質の構成成分として生体内で多種多様な分子群を形成している。さらに、糖鎖を生合成する糖鎖遺伝子の研究の成果から、糖鎖は細胞同士の認識、接着、発生、文化、がん化、情報交換などの重要な役割をになっており、多くの生命現象に欠くことのできないものであることが明らかになってきた。

糖鎖の研究は糖鎖生物学として発展しており、糖鎖修飾は翻訳後修飾の代表的なものであるためポストゲノム研究における中心的な研究課題となっている。我が国における糖鎖研究は伝統的に世界をリードしており、独創性が最も評価されている分野の一つでもある。例えば100種類以上に及ぶ糖鎖遺伝子の単離同定の60%が我が国の研究者によりおこなわれており、国際的な貢献度は著しく高い。

このように、我が国の糖鎖研究は欧米追従型の研究ではない点に大きな特徴がある。本シンポジウムでは、これまで文部省重点領域、特定領域としてとりあげられてきた糖鎖研究の重要性を社会一般の方々に周知することを目的とする。これまで得られた糖鎖生物学研究の成果を平易に紹介し、わが国における研究の国際的な貢献を振り返るとともに、今後糖鎖生物学がどのように人間社会に貢献するかを紹介する。わが国が国際的にリードできる研究成果がどのようにして生まれ、また、どう社会に還元できるかを論じたい。

− 谷口直之(大阪大学大学院医学研究科教授) −

第16回「大学と科学」公開シンポジウム

平成14年1月26日東京・有楽町朝日ホールにて

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